Altium Designer Documentation

Altium Designer ライセンス システム

Created: August 16, 2018 | Updated: August 16, 2018
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Altium Designerで提供されている合理的なライセンスシステムでは、タイムリーかつ効率的にライセンスを取得して、お使いのAltium Designerソフトウェアで有効にすることができます。このシステムには、ライセンス要件に応じてさまざまなライセンスタイプがあります。これには、Webベースのオンデマンドライセンスが含まれます。Altiumポータルを通じてお客様のアカウントと密接に統合された、Webベースのオンデマンドライセンス管理により、ライセンスファイルを移動したり、各PCでライセンス認証を行わないで、どのPCでもライセンスを使用できます。これにより、ライセンスの地理範囲内で、EULAで定められた条件に従って、お客様が専用のサーバーを導入することなく、グローバルなフローティングライセンスとして利用できます。

次のリンクから、ご自身に必要なライセンスタイプの詳細情報をご覧ください。オンデマンドライセンススタンドアロンライセンスプライベートサーバーライセンス

ライセンスタイプ

Altium Designerのライセンスシステムには、3つの異なるライセンスタイプがあります。

  • オンデマンド - クライアント側で取得するライセンスは、Altiumが管理するサーバーにより管理されています。オンデマンドライセンスを使用する場合、2つの「モード」があります。
    • オンデマンド – 自分のアカウントにサインインしている間のみ、クライアントのPCでオンデマンドライセンスを使用できます。サインアウトすると、そのライセンスが解放され、他のユーザーが使用できるようになります。ライセンスは、チームの全設計者が「使用して解放」できるよう一元管理できます。または社内で定義された役割に対して割り当てることもできます。
    • ローミング – 指定した時間、オンデマンドライセンスを使用できます。このモードでは、サインアウトして、オフラインで作業できます。実質的にはライセンスを取得した状態で自由に移動できます。これ自体は一時的なスタンドアロンライセンスです。
このライセンスタイプは、有効なインターネット接続があり、複数のPCから作業する予定があるユーザーのために柔軟に利用できます。
  • スタンドアロン - クライアント側で取得するライセンスは、ライセンスファイル(*.alf)を使用してユーザー自身で管理します。このファイルは、必要に応じて保存、コピー、バックアップが可能です。.alfファイルは、(EULAに従って)自宅のPCの特定フォルダーにコピーし、スタンドアロンライセンスとして追加することで、自宅でも再利用できます。
このライセンスタイプは、単一のワークステーションや個人の設計者に最適です。アクティブなインターネット接続は必要ありません。
  • プライベートサーバー - クライアント側で取得するライセンスは、Altium Infrastructureサーバーが管理します。このサーバーは、Altium製品のインストールとライセンス管理をリモートで提供する無料のオンプレミスサーバーです。Infrastructureサーバーは、社内LAN/WANに接続されたPCにインストールし、会社のAltiumライセンスを取得できるよう、またプライベートライセンスサーバーにより、インストールされているAltiumソフトウェアに対してネットワーク経由でライセンスサービスを利用できるよう、管理者が設定します。AltiumのWebベースのライセンスサービスから取得したライセンスは最初に、ローカルでアクセスできるようプライベートライセンスに変換されます。プライベートライセンスサーバーで管理されたAltiumライセンスのシートは、ワークステーション ソフトウェアの使用中、そのソフトウェアに対して「貸し出し」が可能です。不要になると「破棄」(ライセンスプールに返却)されます。ライセンスを「ローミング」ベースで管理することもできます。ライセンスは、指定した時間、ターゲットPCに貸し出され、ソフトウェアを使用しているPC(ノートPCなど)をネットワークから切り離して、自由に移動できるようにします。
このライセンスタイプは、複数のPCから自分のライセンスにアクセスする柔軟性を求めるお客様に適していますが、Altiumオンデマンドライセンスサーバーに接続することはできません。Altium Infrastructureサーバー(AIS)とそのプライベートライセンスサーバー(PLS)は、複数のAltiumソフトウェアを管理したい企業が柔軟に利用できます。また、その他の利点として、ライセンスと実際の使用を、一元化されたサーバーから構成、監視、コントロールできます。サーバーは、インターネットから独立したローカルのLAN/WANで管理します。
従来のPLSソフトウェアも引き続き使用できます。多くの場合、その設定と使用はより規模の小さい組織に適しています。注意すべき点は、Altium Infrastructureサーバーではサーバーの冗長性が対応されていないことです。この機能が必要な場合は、従来のプライベートライセンスサーバーを使用してください。従来のプライベートライセンスサーバーの詳細は、従来のドキュメント(https://techdocs.altium.com/display/ADOH/Using+a+Private+Server+License)でご覧になれます。

ライセンスの使用、選択、設定

ライセンスの設定と選択は [License Management] 画面から行います。この画面を表示するには、ワークスペースの右上の コントロールをクリックし、メニューから [License Management] コマンドを選択します。この項目は、ライセンス取得のための「指令中枢」になります。Altiumアカウントにサインインして、オンデマンドライセンスを表示し、選択します。スタンドアロンライセンスファイルを追加します。または、プライベートライセンスサーバーに接続し、ネットワーク管理者によって設定されたプライベートサーバーライセンスのいずれか1本を使用します。

オンデマンド、スタンドアロン、プライベートサーバーのいずれのライセンスを使用している場合も、そのページの [Available Licenses] に、使用可能なライセンスが自動的に表示されます。使用するライセンスを選択し、そのライセンスの使用方法に応じてコマンドをクリックします。

自分のアカウントに関連する購入済みライセンスと、使用のために割り当てられているライセンスが、全てここに表示されます。表示されたライセンスには、Altium Designerのライセンスと、購入済み/ライセンス取得済みの拡張機能に関連するライセンスが含まれます。

[License Management] 画面の表示。
[License Management] 画面の表示。

ブラウザーベースのライセンス管理

主要記事: Dashboard

Altium Dashboardは、組織のAltiumアカウントの管理者がユーザー、ライセンス、その他のアカウント関連アセットを管理する専用の場所です。また、組織のプロファイルも定義できます。プロファイルは、AltiumLiveコミュニティー内で公開したり、他の組織やそのユーザーが閲覧したりできるよう設定できます。

どのようなアカウント管理も、簡単に行うことができます。Dashboardにより、組織のアカウントのあらゆる面を、1か所の使いやすい場所から直感的かつ適切に管理することができます。Dashboardは、有効期限が近づいているサブスクリプションなど、対応が必要な保留事項も通知します。また、その場ですぐに、オンラインで簡単に更新手続きを行うこともできます。これにより、組織は、サブスクリプションが途切れることなく、ライセンスを継続できます。

Dashboardへは、次の方法でアクセスできます。

  • 使用しているWebブラウザーのタブにURL: https://dashboard.live.altium.comを入力します。ブラウザーによっては先頭のhttps://を省略できます。
  • AltiumLiveコミュニティー内の任意のページ(URLの末尾が.live.altium.comのページ)の上部のDashboardリンクをクリックします。
DashboardおよびAltiumLiveコミュニティー内のページにアクセスするには、AltiumLiveアカウントの認証情報を使用してAltiumLiveコミュニティーにサインインする必要があります。

Dashboardを使用して、最も重要な製品ライセンスなどのAltiumアカウントの管理を行います。
Dashboardを使用して、最も重要な製品ライセンスなどのAltiumアカウントの管理を行います。

管理者権限のあるユーザー(Group Administrators)のみがDashboardへの全アクセス権を持ち、組織のアカウント設定の表示や変更を行うことができます。管理者権限がない場合は、Dashboardのランディング([Overview])ページのみ表示できます。

 

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