ゴミ箱

要件ポータルの [ゴミ箱] は、プロジェクトから削除されたアイテムを可視化する参照ツールです。従来の "ごみ箱" や "リサイクル ボックス" の機能とは異なり、要件ポータルの [ごみ箱] 内のアイテムは、アプリケーショ ン内で直接復元することはできません。ゴミ箱の主な機能は、必要に応じて手動で復元できるように、削除されたオブジェクトを確認および追跡することです。

ゴミ箱へのアクセス

  1. Navigation Panel:要件ポータルの設定アイコンは、画面の左下にあります。

  2. Trash Bin:設定メニューで、[ゴミ箱] オプションを選択します。このスクリーンショットは、Requirements Portal の設定で [ゴミ箱] がどこにあるかを示しています。

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ゴミ箱のインターフェイスを理解する

ゴミ箱に入ると、削除済みアイテムの一覧が表示されます。ゴミ箱内で現在サポートされている項目は次のとおりです。

  • ブロック

  • ヴァリス

  • マトリックス

  • リクエスト

ブロックについては、以下のようなフィールドの情報があります、

  • 固有名

  • 説明

  • 削除日

valisとMatricesの場合、利用可能なフィールドは以下の通り。

  • 名前

  • ブロック

  • 削除日

削除された要件では、ユーザーは削除された要件の以下の情報のみを表示できます。

  • 識別子

  • タイトル

  • 根拠

  • 仕様

  • セクション

  • 削除日

手動復元プロセス

削除された項目を復元する必要がある場合

  1. ゴミ箱の中からフィルター(例指定/削除日)を使ってアイテムを探し、CSVまたはXLSXにエクスポートします。

  2. 手動で項目を再作成するか、仕様インポーターを使用して削除された仕様をインポートします。

image-20241226-151811.pngゴミ箱内のエクスポートオプション

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機能の可用性

利用できる機能は、所有する Altium ソリューション (Altium DevelopAltium Agile のエディション (Agile Teams、または Agile Enterprise)、または Altium Designer (有効な期間)) によって異なります。

説明されている機能がお使いのソフトウェアに表示されない場合、Altium の営業担当者にお問い合わせください

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