カスタムフィールド
要件システムポータルのカスタムフィールド - API ドキュメント
はじめに
要件とシステム ポータルでは、カスタム フィールドを使用することで、要件やテスト実行に関連付けられた追加フィールド を作成し、プラットフォームの機能を拡張することができます。こ れ ら の フ ィ ール ド には、 日付、 テ キ ス ト 、 選択肢な ど 、 さ ま ざ ま な種類のデー タ を格納で き ます。この API ドキュメントでは、カスタム フィールドとそのオプションをプログラムで作成、更新、管理する手順について説明します。
カスタム フィールドの定義
要件システム・ポータルのカスタム・フィールドは /data/custom-field/
CustomField{
"projects":[uniqueItems: true integer]、
"target_content_type": integer、
"name": 文字列、
"type": integer、
"multi": boolean
}
-
:カスタムフィールドが利用可能であるべきプロジェクトの一意な識別子のリスト。projects -
:カスタム フィールドの対象コンテンツ タイプ。要件には 120、テスト実行には 291 を使用します。target_content_type -
:カスタム フィールドの名前。name -
:Textには0、Selectionには1、Dateには2を使用する。type -
:Selectionタイプを定義する際、複数選択の場合はtrueを設定する。multi
カスタム・フィールドの作成
カスタムフィールドを作成するには、エンドポイントのPUTメソッドを使用します。 /data/custom-field/
{
"プロジェクト":[136],
"target_content_type":120,
"name":「新しいセレクション・カラム
「タイプ":1
}
カスタムフィールドオプションの定義
Selection型のカスタムフィールドを作成する際には、以下のモデルを持つ /data/custom-field-options/
CustomFieldOption{
"custom_field": integer、
"titlelename": 文字列、
"position": 数字
}
-
:オプションを作成するカスタムフィールドの一意な識別子。custom_field -
:オプションの名前。titlename -
:オプション・リストにおけるオプションの位置を定義するオプション・フィールド。position
カスタムフィールドオプションの作成
カスタムフィールドオプションを作成するには、エンドポイントのPUTメソッドを使います。 /data/custom-field-options/
{
"custom_field":58,
"name":"新しいオプション"
}
カスタムフィールドへのデータ追加
カスタムフィールドにデータを追加するには、以下のモデルで /data/custom-field-row/
CustomFieldRow{
"referenced_object_id": integer、
"custom_field": integer、
"value": 文字列
}
-
:デー タ が属す る オブジ ェ ク ト (要件ま たはテ ス ト ラ ン) の一意な識別子。referenced_object_id -
:デー タ が追加 さ れ る カ ス タ ム フ ィ ール ド の一意な識別子。custom_field -
:追加するデータ。Textの場合はフリーテキスト文字列を、Single Selectionの場合はオプションIDを、Multiple Selectionの場合はオプションIDのリストを、Dateの場合は文字列形式の日付を使用します。value
カスタムフィールドへのデータ追加 - 初回入力
指定したオブジェクトのカスタムフィールドに初めてデータを入力するには、エンドポイントに POST メソッドを使用します。 /data/custom-field-row/bulk-create/
{
"referenced_object_id":33803,
"custom_field":58,
値": 29
}
カスタムフィールドのデータ更新
指定したオブジェクトのカスタムフィールドの既存のデータを更新するには、エンドポイントのPOSTメソッドを使用します。 /data/custom-field-row/bulk-update/
{
"614":{
"値": 30
}
}
カスタムフィールドからデータを削除する
指定したカスタム・フィールドとオブジェクトに関連付けられたデータを削除するには、同じ一括更新メソッドを "value": null
{
"614":{
"値": null
}
}
結論
要件システムポータルのカスタム フィールドを使用すると、プラットフォームの機能を強化し、特定のプロジェクト ニーズに合わせてカスタマイズできます。提供されている API エンドポイントを使用して、カスタム フィールドの作成、オプションの定義、データの追加をプログラムで行うことができます。