グループ討論とその許可
要件システム ポータルでは、要件、仕様、ブロック、レビュー、履歴エントリ、スクリプト、スクリプト実行など、ほとんどすべてのオブジェクトについてディスカッションを行うことができます。
ディスカッションに独自の権限設定が追加されました。
この新機能の代表的な使用例は次のとおりです:
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外部ユーザー(顧客/サプライヤー/レビュアー)は、チーム内で行われているコメントや内部ディスカッションを見ることができません。
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ユーザーは、ディスカッションウィンドウの新しい権限フィールドで選択することで、特定のグループのためにディスカッションを投稿することができます。ディスカッションの権限は、各ディスカッショングループの権限ページで設定できます。側でリストアップされたユーザーは、定義された権限に基づいて、ディスカッションを見たり、編集したりすることができます。
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ユーザーを外部として追加し、そのユーザーが少なくとも閲覧権限を持っているオブジェクトにディスカッションを投稿できるようにすることができます。さらに、外部ユーザーはディスカッションを投稿したいグループを選択できます。
では、この機能の使い方を見てみましょう。
グループに対するディスカッションの作成
新しいディスカッションを作成するとき、ユーザーはグループを選択することができます。オブジェクトのディスカッションアイコンをクリックすると、ディスカッションポップアップが表示されます。新しい
グループを選択すると、誰がディスカッションを閲覧できるかを確認できます。例えば、図
グループ - ディスカッショングループの権限を確認する方法いくつかの注意点
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デフォルトでは、グループが明示的に選択されていない場合、ディスカッションは内部グループに投稿されます。内部グループとは、外部としてマークされたユーザを除く、配置内のすべてのユーザを指します。ただし、内部ユーザがそのオブジェクトに対する権限を持っていない場合、ディスカッションは表示されません。
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外部ユーザが作成したディスカッションは、外部グループのメンバと内部(ディスカッシ ョングループからの権限)のディスカッションが表示できます。デフォルトでは、内部は読み取りと書き込みのアクセス権を持っています。
グループに対するパーミッションの設定方法
ここで管理者は、要件 & システム ポータルで個々のオブジェクトに対するアクセス許可を定義する方法と同様に、グループ ディ スカッシ ョンのアクセス許可を定義できます。このオプションは、権限ページの
ディスカッション許可 - 許可タブ内のディスカッショングループグループのパーミッションをクリックすると、ダイアログボックスが開きます。
ディスカッションカスタムパーミッション - ディスカッショングループのパーミッション