要件設定
要件モジュールのいくつかの列フィールドには、要件に関連するオプションを選択するためのドロップダウン メニューがあります。管理者は、ユースケースに基づいてこれらのオプションを作成および管理できます。管理者がカスタマイズ可能なドロップダウンは次のとおりです:
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状態
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タイプ
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検証方法
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カスタムドロップダウンフィールド
上記の列フィールドの設定メニューにアクセスするには、ユーザーはユーザー名に移動し、設定をクリックする必要があります。管理者は、「設定」オプションをクリックすると、プロジェクト設定が表示され、列フィールドを変更できます。以下のビデオでは、要件設定を含むプロジェクト設定にアクセスする方法を説明しています。
プロジェクト設定へのアクセス - これは、要件とシステム ポータルのインターフェイスの詳細で、管理者がプロジェクト設定にアクセスして要件列をカスタマイズする方法を示しています。
状態
要件とシステム ポータルの状態は、要件テキストが存在する状態を表します。デフォルトの要件状態は、ドラフト、レビュー中、および最終です。ユーザーは、各要件の状態を手動で設定したり、新しい状態を追加したりできます。

要件状態の設定 - Requirements & Systems Portal でさまざまな要件状態を追加および管理するためのイン ターフェイス。
ユーザーが要件テキストを変更した場合、ユーザーは移行状態を設定するか、要件モジュールで手動で状態を変更できます。たとえば、要件テキストが最終状態にあり、関係者のニーズが変化したために変更する必要がある場合、ユーザーは要件テキストを変更します。状態「Final」に対して設定された遷移状態が「Draft」である場合、要件テキストが編集されるたびに、要件の状態は自動的に変更されます。
遷移状態の設定 - Requirements & Systems Portal インターフェイスでは、編集時に要件の遷移状態を設定し、管理す る方法を示します。
また
リリース状態の設定
要件のリリースの詳細については、「要件のバージョン管理とリリース」のページを参照してください。
タイプ
システム エンジニアは、要件を共通の機能に基づいて分類/グループ化するために、よく型を使用します。こ の機能を統合す る ために、 Requirements & Systems Portal に 「 タ イ プ」 が導入 さ れま し た。デフォルトのタイプは、機能、システム、およびパフォーマンスです。ユーザーは、使用ケースに基づいて他のタイプを追加できます。新しいタイプを追加するには、"+" をクリックし、状態を追加して作成します。