CircuitMakerへのデザインのインポート
このImport コマンドは、設計プロジェクトまたはドキュメントをCircuitMakerプロジェクトにインポートするために使用します。
このコマンドは、任意のエディタからメインメニューでFile » Import を選択することでアクセスできます。

Openダイアログが開き、目的のドキュメントを参照して選択できます。ダイアログ内のドロップダウン(下の画像で強調表示)を使用して、特定のファイル種類を選択します。All files (*.*)を選択すると、すべてのファイルを表示します。
目的のファイルを選択してからOpenをクリックすると、選択したファイルがデザインスペースで開き、Projects パネルに追加されます。
サポートされる設計タイプ
Import コマンドを使用すると、他の設計タイプのファイルを開くことができます。各種ファイルの設定には、それぞれの System Preferences を使用します。
EAGLE
サポートされるEAGLEファイルは*.SCH、*.BRD、*.EPFです。System Preferences Importers - EAGLEを参照してください。
PADS
サポートされるPADSファイルは*.ASC および *.TXTです。System Preferences Importers - PADSを参照してください。
OrCAD
サポートされるOrCADファイルは*.DSN および *.MAXです。System Preferences Importers - OrCADを参照してください。
Protel 99SE
サポートされるProtel 99SEファイルは*DDBです。System Preferences Importers - Protel 99SEを参照してください。
AutoCAD
サポートされるAutoCAD ファイルは*.DXF および*.DWGです。System Preferences Importers - AutoCADを参照してください。
AutoCADファイルを開くと、 Import from AutoCAD ダイアログが開き、そこでファイルの設定を行えます。
Import from AutoCAD Dialog
ダイアログ内の主なオプションを以下に示します。
- Import as components – 有効にすると、AutoCADのブロック(プリミティブオブジェクトをグループ化した集合)を複合オブジェクトとして解析し、PCBコンポーネントとしてドキュメント上に配置します。
- Import as primitives – 有効にすると、ブロック内のオブジェクトを含むすべてのAutoCADオブジェクトデータを、プリミティブ/ベースオブジェクト(線/トラック、円弧など)として解析します。
AutoCADのDXF/DWG形式では、2つの作図環境( Model 空間と Paper 空間)を含めることができます。AutoCADでは、作図の元データは無制限の3Dモデル空間にあり、ページ印刷の準備として2Dのペーパー空間にリサイズすることもできます。保存されたDXF/DWGファイルには、モデル空間のデータ、またはモデル空間とペーパー空間の両方のデータを含めることができます。
- Model – 寸法データが実寸スケール(1:1)になります。信頼性の高いインポート処理のために推奨される設定です。
- Paper – ソースファイルでは、ペーパー空間の寸法情報が指定されたページサイズとレイアウトに合わせてスケーリングされます。なお、DXF/DWGファイルにペーパー空間データが含まれていない場合があり、その場合、このオプションを選択すると作図データが何もインポートされません。
- Scale - 単位を
mmに設定して作成されたソースDXF/DWGファイルは、インポート時に1:1比率でスケーリングされる可能性が高くなります。
Layer Mappings and Donut To Pad Conversion Table
この領域では、AutoCADファイル内の名前付きレイヤーをCircuitStudioレイヤーにどのようにマッピングするか、またドーナツ形状(円弧の円)をパッドに変換するかどうかを指定します。
Additional Controls
- Load Settings – クリックすると、既存の
*.iniファイルからインポートマッピングおよびドーナツ変換設定を読み込みます。 - Save Settings – クリックすると、現在のインポートマッピングおよびドーナツ変換設定をプレーンテキストの
*.iniファイルに保存します。
KiCAD
サポートされるKiCADファイルは*.pro、 *.kicad_pro、 *.sch、*.kicad_sch、 および*.kicad_pcbです。System Preferences Importers - KiCADを参照してください。
P-CAD
サポートされるP-CADファイルは*.SCH および *.PCBです。System Preferences Importers - P-CADを参照してください。

