カスタムプロンプト

ValiAssistant の [カスタム プロンプト] 機能を使用すると、管理者は要件ポータル内のデフォルトのアクションに対す る代替プロンプトを作成および管理できます。この機能により、ValiAssistant の柔軟性が向上し、デフォルトのプロンプトを特定のニーズに合わせたカスタムのプロンプトで上書きできるようになります。

代替プロンプトの管理

管理者は Settings – ValiAssistant Prompts ページでカスタムプロンプトを作成することができます。 Settings表示されるメニューから ValiAssistant Promptsを選択します)。

このページには、作成されたすべての代替プロンプトのリストが表示されます。リスト内の各エントリには、プロンプト名、プロンプトの内容、関連するクエリタイプが表示されます。

新しいカスタムプロンプトを作成するには、ページ右上の ボタンをクリックします。表示されるウィンドウで Custom Promptウィンドウで、新しいプロンプトの詳細を定義します：

• Name- カスタムプロンプトの一意の名前を入力します。

• Query Type- このプロンプトがオーバーライドするクエリタイプを選択します。カスタムプロンプトは、Valifyを除くすべてのデフォルトアクションに対して作成できることに注意してください。

• Prompt Content- カスタムプロンプトのテキストを入力します。最適な結果を得るために、プロンプトが明確で適切に構成されていることを確認してください。

詳細を入力したら、 をクリックしてカスタムプロンプトをリストに追加します。

カスタムプロンプトの使用

カスタムプロンプトの作成は、以下のValiAssistant操作で使用できます：

• 要件の生成

• 要件の改善

• 要件のブレイクダウン

• 矛盾の発見

• 品質評価

ValiAssistant 操作プロセスにアクセスすると、ドロップダウンを使用して利用可能なプロンプトから選択します。

ValiAssistant 出力のカスタマイズ

選択した代替プロンプトを補完するために、ValiAssistant で使用可能な Prompt Extensionフィールドを使用して、追加のカスタムプロンプトを追加することもできます。このプロンプトは、選択された代替プロンプトを上書きしませんが、追加の入力になります。