要件のグループ化

エンジニアリングプロジェクトでは、システムに多数の仕様(Specifications)があり、その中に多くの要求(Requirements)が含まれるのが一般的です。Requirements Module では、仕様をフォルダ(Folders)にグループ化できます。さらに各仕様は、セクション(Sections)、サブセクション(Subsections)などに細分化でき、プロジェクト内の要求をより簡単にナビゲートし、整理できるようになります。

仕様の整理 - 仕様はフォルダに整理できます。仕様はさらにセクションおよびサブセクションに細分化できます。

Folders

仕様とセクションには要求が格納されますが、フォルダには仕様と、それに関連するセクション/サブセクションが格納されます。  

フォルダを作成するには、Requirements Module のサイドパネル右上にある「+ Folder」ボタン (1) をクリックします。フォルダ名の入力を求めるポップアップウィンドウが開きます。「Create & add new」をクリックすると、続けてフォルダを作成できます。

フォルダの作成 - フォルダは、要求を含む仕様をグループ化するために使用します。
  • フォルダには要求だけを入れることはできません。要求を追加するには、フォルダ内に仕様を作成する必要があります。

  • 新しいフォルダを作成すると、ページを更新しなくても、作成直後に左側のツリーに表示されます。

Specifications

仕様には、特定のグループに関連するすべての要求が格納されます。以下の例では、衛星の要求が、バッテリー、AOCS、EPS などの要求にセクション分けされています。

仕様を作成するには、サイドパネル左上にある「+ Specification」ボタン (1) をクリックし、仕様名を入力 (2) して「Create」をクリックします。

仕様の作成 - 仕様には要求が含まれ、さらにセクションおよびサブセクションも含まれます。

仕様には独自の詳細ペインがあり、プロジェクトツリーで仕様を選択した状態で、ページ右上の  ボタンをクリックすると表示できます。詳細ペインには、説明、所有者、Blocks などの情報が含まれます。仕様に Block が割り当てられている場合、その仕様内のすべての要求は自動的にその Block に割り当てられます。

Sections and Subsections

セクションおよびサブセクションには、仕様内の特定セクションの要求が格納されます。セクションまたはサブセクションを追加するには、仕様またはそのセクションを右クリックし、 「+ Add section」を選択します。

セクションとサブセクションの作成 - セクションとサブセクションは仕様をさらに細分化するために使用され、要求を格納できます。
  • セクションには独自の詳細ペインがあり、プロジェクトツリーでセクションを選択した状態で、ページ右上の  ボタンをクリックすると表示できます。詳細ペインには、説明、所有者、デフォルトの Blocks などの情報が含まれます。仕様にデフォルトの Block が割り当てられている場合、その仕様内のすべての要求は自動的にその Block に割り当てられます。

  • ユーザーはセクション内にサブセクションを作成し、要求をさらに細かく分解できます。

要求をある仕様から別の仕様へ移動する

ユーザーが 1 つまたは複数の要求を、ある仕様から別の仕様へ移動したい場合、次の 2 つの方法で行えます。

First Method: Move Requirements Feature

ユーザーは目的の要求を選択し、アクション列の「三点メニュー」から「Move Requirements」オプションを選択できます。この操作によりダイアログボックスが開き、移動先の仕様と、要求を移動するセクションの両方を指定できます。

移動機能 - Move 機能は、要求を移動先の仕様およびセクションへ移動するために使用できます。

Second Method: Move requirements using the column fields

  • 列で「Specifications」を有効にします。列フィールドは右側 (1) にあり、仕様にチェックを入れます。また、各列フィールドの三本線をクリックして列を選択することもできます (2)。自分にとって使いやすい方法を選べます。

要求の移動 - 仕様列および/またはセクション列を有効にすることで、要求を移動できます。
  • Identifier の横にある小さなチェックボックスをクリックして要求を選択し、次に仕様列をダブルクリックすると、プロジェクト内にある仕様のドロップダウンメニューが表示されます。この手順は、以下の短い動画で要約されています。

同一仕様内でセクションまたはサブセクション間を移動する場合、ドロップダウンに現在の仕様名が表示されないため、Move 機能は使用できません。この場合は、以下に示す「Sections」列を使って移動する必要があります。

セクションへの要求の追加/移動

仕様に複数のセクションがある場合、要求をセクションに割り当てることができます。上の gif と同様に「section」列を有効にして、要求にセクションを割り当てます。セクション列が表示されたら、セルをダブルクリックすると利用可能なセクションの一覧が表示されます。ユーザーは新しい要求にセクションを追加でき、また別のセクションに属する要求へ変更することもできます。

 

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