バリティープス
例えば、質量、コスト、パワー、長さなどである。型には名前と単位があり、デフォルトの計算式を持つことができます。型があれば、"sum of children "のような計算ができ、サブブロックにある同じ型のヴァリスを足し合わせることができます。
新規タイプの作成
タイプを作成または編集するには、左下にある設定アイコン(図「設定へのアクセス」参照)に移動し
設定へのアクセス - 左下隅の設定アイコンをクリックします。設定の中の "Valitypes "セクションでValitypesを作成または編集することができます。
タイプを作成するには、テーブルの右下隅にある "+"ボタンをクリックします(図 "新しいValitypeの追加 "を参照)。名前、計算式(または値)、単位を選択し、"作成 "を押して型を追加します。名前と単位の次に、説明を追加することができます。バ リ テ ィ ッ プ をブ ロ ッ ク に追加す る 際には、 数式 (または値) があらかじめ入力 さ れてい ますが、 後から別の数式に変更す る こ と も で き ます。
新しいValitypeを追加する - 右下隅にある「+」アイコンにアクセスして、新しいValitypeを追加します。すべてのバライティープがリストに表示されます。Valitypeの "Add by default"(デフォルトで追加)チェックボックスをチェックすると、このタイプのValiが、あなたが作成する新しいBlockに自動的に追加されます(図 "Add by default "参照)。この設定はユーザー固有なので、変更した場合は、あなたが作成したブロックにのみ影響します。
デフ ォ ル ト で追加」 - 「デフ ォ ル ト で追加」 列でチ ェ ッ ク が付い てい る値群は、 新規作成 さ れたブ ロ ッ ク に自動的に追加 さ れます。タイプを持つヴァリ
型を持つヴァリスは、型と同じ名前を持ち、1つのブロックに1つのヴァリスしか持つことができません。ヴァリを追加して名前を入力し始めると、追加したすべてのタイプのリストが表示され、その中から選ぶことができます(図「ブロックへのヴァリの追加」参照)。
ブロックにヴァリティープを追加する - 名前フィールドに入力し始めると、既存のヴァリティープの候補が表示されます。バライティプ(例えば質量)を追加する場合、バライの単位はバライティプの単位と一致するか、変換可能でなければなりません。例えば、ValitypeのMassの単位が'kg'の場合、新しいMassを'g'の単位で追加することはできますが、's'の単位で追加することはできません。
合計できる値、例えば、合計質量がサブブロックの質量の合計である場合、数式フィールドにsoc()を指定することにより、'sum of children'数式で自動的にこれを行うことができます。この関数は、サブブロック内の同じタイプのバリスを合計し、合計値を出します。soc()以外にも、Valitypesで使用できる組み込み関数があります。
型を使った自動予算
分析ページでは、型を使って自動予算や内訳を作成することができます。
分析モジュールのドキュメントに新しいブロックを追加し、"表"、"予算 "の順に選択する(図 "予算の追加 "を参照)。
予算の追加 - 分析に予算を追加するには、"表 "の下にある "予算 "を選択します。ブロックで "Add data to this table "を選択し、次のポップアップで "+Add to Vali "で適切なハイレベルのsoc()バリュエティを選択すると、バリュエティの内訳がマージンとワーストケースとともに表として表示されます(図 "Budget Table "を参照)。
予算表 - soc()関数によるVaritypeの質量は、高レベルブロックValicopter_5000の質量予算を示しています。予算表をエクスポートしたい場合は、これらの表をコピーして直接エクセルシートに貼り付けることができます。