Siemens NXでCoDesignを使用するための準備

  • Altium CoDesigner for Siemens® NX™ は、Altium Enterprise Solution をご利用の設計者のみが使用できます。

  • Altium CoDesigner for Siemens NX は、Altium CoDesigner 3.0 でベータ版から正式版に移行しました。

Altium CoDesigner は、ECAD と MCAD の設計領域間でプリント基板設計を転送するためのインターフェースです。MCAD ソフトウェアに CoDesigner アドインを追加すると、CoDesigner を使用して設計変更を双方向に受け渡すことができます。設計変更は、ECAD と MCAD の領域を橋渡しする Altium Workspace を介して受け渡されます。

► お使いの MCAD ソフトウェアと CoDesigner のバージョン互換性を確認する

Siemens NX で Altium CoDesigner パネルにアクセスするには、以下の説明に従ってアドイン(プラグイン)をインストールする必要があります。MCAD CoDesigner プラグインは、Altium ウェブサイトのダウンロードページからダウンロードできます。

Siemens NX での CoDesigner のインストールと設定

Siemens® NX™ と双方向に連携するには、Altium CoDesigner for Siemens NX アドインをインストールする必要があります。 

アドインをインストールすると、MCAD ソフトウェアで CoDesigner にアクセスできるようになります。 アドインをインストールすると、MCAD ソフトウェアで CoDesigner にアクセスできるようになります。

アドインをインストールするには:

  1. インストール前に Siemens NX を閉じます。

  2. MCAD CoDesigner Siemens NX アドインをダウンロードします(以下のダウンロードの詳細を参照)。

  3. MCAD CoDesigner インストーラーを実行します。

  4. Siemens NX を起動し、以下に示すように、アドインがインストールされて Altium CoDesigner リボンで使用できることを確認します。

  5. CoDesigner アドインにより、Siemens NX に CoDesigner パネルが追加されます。すべてのコラボレーション操作は、このパネルから行います。

  6. CoDesigner アドインを別の場所にインストールするには:

    1. CoDesigner がすでにインストールされている場合は、AltiumCoDesignerNX<BuildNumber> をアンインストールします。完了すると、フォルダー C:\Program Files\Siemens\NX<BuildNumber>\ALTIUM_CODESIGNER が削除されます。 

    2. コマンドラインオプション /DIR="x:\dirname"()を指定して CoDesigner インストーラーを実行します。アドインの場所は Siemens ファイル C:\Program Files\Siemens\NX<BuildNumber>\UGII\menus\ug_custom_dirs.dat()に登録されます。

Download details:

  • MCAD CoDesigner 3.7 以前のすべてのバージョンでは、ダウンロードファイルは実行可能ファイル(AltiumCoDesignerSiemensNX_<VersionNo>.exe)です。

    新しいバージョンの Siemens NX と MCAD CoDesigner 3.7 以前を組み合わせて使用すると、Siemens NX の起動時に、現在のバージョンと署名されたバージョンの差が大きすぎるという警告が表示される場合があります。この警告は無視しても問題なく、インストールされている MCAD CoDesigner は正常に機能します。または、Siemens NX の Customer Defaults ダイアログで Show Warning when Loading オプションを無効にすることもできます()。

  • MCAD CoDesigner 3.8 以降では、ダウンロードファイルは以下のインストーラーを含む ZIP ファイル(AltiumCoDesignerNX_<CoDesignerVersionNumber>.zip)です。お使いの Siemens NX のバージョンに適したインストーラーを使用してください。

    • AltiumCoDesignerNX_<BuildNumber>.exe            NX バージョン 1953 から 2212 より前のバージョン用

    • AltiumCoDesignerNX2212_<BuildNumber>.exe    NX バージョン 2212 から 2312 より前のバージョン用

    • AltiumCoDesignerNX2312_<BuildNumber>.exe    NX バージョン 2312 以降用

     

Altium CoDesigner パネルの表示

CoDesigner には、Siemens NX のパネルからアクセスします。 CoDesigner には、Siemens NX のパネルからアクセスします。

Siemens NX では、上図に示すように CoDesigner ボタンをクリックすると、Altium CoDesigner パネルを有効にできます。

Siemens NX から Workspace への接続

Altium MCAD CoDesigner for Siemens NX のライセンス設定

Siemens NX から Altium Workspace にサインインするには、適切なライセンスを Altium Workspace に追加する必要があります。Siemens NX は、Altium Enterprise Solution をご利用の設計者のみが使用できることにご注意ください。

有効なライセンスがない状態でサインインしようとすると、メッセージ The usage of Altium CoDesigner for Siemens NX is not allowed by your license, が Altium CoDesigner パネルに表示されます。 

Altium MCAD CoDesigner for Siemens NX のライセンスは、Workspace ごとに 1 つ必要です。その Workspace を通じて Altium MCAD CoDesigner を使用するユーザーごとに必要なわけではありません。

ライセンスの追加方法は、使用する Workspace の種類によって異なります。

Workspace の種類 ライセンス名 CoDesigner for Siemens NX のライセンス設定方法
Enterprise Altium 365(クラウド Workspace) Altium 365 MCAD Siemens NX Addon Altium Enterprise のアカウントマネージャーにお問い合わせください。
オンプレミスの Enterprise Server Workspace Enterprise Server MCAD Siemens NX Addon

ウェブブラウザーで Enterprise Server Workspace にサインインした状態で、Admin - Licenses を選択します。 

詳しくは、オンプレミスの Enterprise ライセンスのインストールをご覧ください。

Siemens NX のライセンスを Workspace に追加すると、以下の説明に従って、Siemens NX の Altium CoDesigner パネルから Altium MCAD CoDesigner に Sign Inできるようになります。

Siemens NX でのサインイン

Siemens NX の MCAD CoDesigner は、Altium Workspace を介して ECAD ソフトウェア(Altium Designer)と連携します。初回使用時には、この Workspace にサインインする必要があります。サインインしていない場合、Altium CoDesigner パネルには 2 つのサインインモードが表示されます。Altium 365 Workspace にサインインするための Altium Accountと、オンプレミスの Enterprise Server 上の Workspace にサインインするための Custom Server です。

バージョン 3.16 以降の Altium MCAD CoDesigner では、Altium Designer など、ほかの Altium ソリューションでも使用されている Altium の統合ログインシステムを使用します。操作は簡単です。接続先の Altium Workspace の種類を選択し、Sign In ボタンをクリックします。ブラウザーウィンドウが開くので、そこでサインイン手続きを完了します。

詳しくは、Altium MCAD CoDesigner へのログインをご覧ください。

サインインが完了すると、Altium MCAD CoDesigner を通じて基板設計のコラボレーションを開始できます。

CoDesigner のインストールが完了し、使用する準備が整いました。Pull をクリックして、ECAD から基板設計をプルしてください。 CoDesigner のインストールが完了し、使用する準備が整いました。Pull をクリックして、ECAD から基板設計をプルしてください。

MCAD CoDesignerの管理

Altium CoDesignerパネルの上部には、ユーザー名、現在接続しているWorkspace、およびユーザーアイコンが表示されます。アイコンには、Workspaceへの接続状態を示すドットが付いています。 

テキストまたはアイコンの任意の場所をクリックすると、以下に示すMCAD CoDesignerメニューが表示されます。このメニューから、別のWorkspaceへの切り替え(利用可能な場合)、プロフィールの設定、コラボレーション設定へのアクセス、Altiumアカウントからのサインアウトを行えます。

パネル上部のテキストまたはアイコンの任意の場所をクリックすると、MCAD CoDesignerメニューが表示されます。パネル上部のテキストまたはアイコンの任意の場所をクリックすると、MCAD CoDesignerメニューが表示されます。

Note: 現時点では、Siemens NX用CoDesignerはハーネスプロジェクトをサポートしていません。この制限は今後のリリースで解消される予定です。

Siemens NXのコラボレーション設定

サインインすると、CoDesignerメニュー()のSettingsメニュー項目から開くAltium CoDesigner Settingsダイアログで、CoDesignerの設定を行えます。

Altium CoDesigner Settingsダイアログで、CoDesignerのオプションを設定します。 Altium CoDesigner Settingsダイアログで、CoDesignerのオプションを設定します。

  • Common folder for storing models that are coming from ECAD - このフィールドでは、ECADからプルしたモデルの保存先をメカ設計者が指定できます。このフィールドの設定方法は、Teamcenterを使用しているかどうかによって異なります。各オプションの詳細については、以下のモデルの保存セクションを参照してください。 

    デフォルトのインストール環境では、Siemens NXはアセンブリ内で使用する部品モデルを、CoDesigner用に設定した場所ではなく、特定のフォルダーに保存し、そのフォルダー内で検索します。 Workspaceから基板をプルする前に、まずNXのAssembly Load Optionsダイアログを開き、LoadオプションをAs Savedに設定してください。ダイアログにアクセスするには、こちらの画像を参照するか、NXのコマンド検索フィールドにassembly load optionsと入力してください。

  • Build 3D geometry for Copperi - 最上層と最下層の銅箔層は、常に基板パーツの表面上のデカールとして表現されます。このオプションを有効にすると、CoDesignerはすべての銅箔層およびスルーホールパッドを表す押し出しフィーチャーも作成します。このオプションを有効にすると、大量のデータが生成され、パフォーマンスに大きな影響を及ぼす場合があります。
  • Build Viasi - このオプションを有効にすると、ビアバレルも含めます。 このオプションを有効にすると、大量のデータが生成され、パフォーマンスに大きな影響を及ぼす場合があります。
  • Smart Sketch Update - このオプションを有効にすると、プル時にMCAD CoDesignerはECADで変更されたスケッチ要素のみを再描画し、変更されていない要素に関連する寸法や拘束はそのまま維持します。望ましくない結果が生じる場合は、このオプションを無効にしてください。詳細については、スケッチ変更のスマートな反映のサポートを参照してください。

  • Build Route Tool Path – ルートツールパスは、製造用パネルから基板を切り出すために定義される切削加工用の輪郭です。MCADでこのパスが不要な場合は、このオプションを無効にしてください。詳細については、ECADルートツールパスを参照してください。

  • Ignore components smaller than <Value><Units> in height - 小型部品を同期処理から除外できます。プル時に高さが<Value><Units>未満の部品を除外するには、このオプションを設定します。部品の高さは、ECADで部品(フットプリント)のプロパティとして定義される値であり、フットプリント上に配置された3Dモデルの高さではないことに注意してください。 詳細については、小型部品を無視するためのSiemens NXの設定を参照してください。

  • Units System - ECADからプルする基板に使用する単位です。この設定は、基板のプッシュ時にECADで使用されていた単位よりも優先されます。

  • Participate in the product improvement program - このオプションを有効にすると、CoDesignerの使用に関する技術情報がAltiumと自動的に共有されます。 詳細については、製品改善プログラムを参照してください。

以下の2つのオプションは、3.4アップデートでAltium MCAD CoDesigner Settingsダイアログに追加され、3.7アップデートで削除されました。CoDesignerバージョン3.4、3.5、または3.6を使用している場合は、引き続きこれらのオプションを使用できます。

  • Assembly Item type in Teamcenter - このフィールドでは、PCBエンティティをTeamcenterに保存するために使用するカスタムのアセンブリアイテムタイプを定義します。
  • Part Item type in Teamcenter - このフィールドでは、PCBエンティティをTeamcenterに保存するために使用するカスタムのパーツアイテムタイプを定義します。

ECAD部品とTeamcenterモデル間のリンクを定義する仕組みは、CoDesigner 3.7で改善されました。 以前は、削除されたこれら2つのオプションによって、ECADパラメーターをNXモデルプロパティの単一のカテゴリーにマッピングしていたため、部品のリンク方法が制限されていました。CoDesigner 3.7では、以下で説明するように、WorkspaceのMCAD model property used for mapping and recognitionフィールドでTeamcenterのCategoryとPropertyの両方を定義できるようになりました。

Teamcenter PLMの使用

Siemens Teamcenter PLMは、世界中のメカ設計者をつなぎ、部品や設計を共有できるようにします。CoDesignerは、Siemens NXでPCBアセンブリ、PCBパーツ、および部品に対する操作を行う際に、Teamcenter PLMをサポートします。以下に示すように、Siemens NX内のTeamcenterインターフェースから直接、PCBアセンブリを保存したり開いたりできます。 

Siemens Teamcenter® PLMは、AltiumのHybrid Agentを介してAltium 365 Workspaceと統合されます。Hybrid Agentは、TeamcenterとAltium 365 Workspaceの間で安全にデータを中継します。詳細については、PLM統合を参照してください。

モデルの保存

ECADからプルした3D PCB部品モデルをCoDesignerが保存する場所は、Teamcenterを使用しているかどうか、およびCoDesignerのCommon folder for storing models that are coming from ECADオプションの設定によって異なります。 

Common Folder for Storing Models Not using Teamcenter Using Teamcenter
値の入力なし モデルはプロジェクトフォルダーに保存されます

モデルはCoDesignerが作成したデフォルトのTeamcenterフォルダー(\Altium_Components)に保存されます

ローカルパスとフォルダーを入力 モデルは指定したローカルフォルダーに保存されます モデルは指定したローカルフォルダーに保存され、Teamcenterには登録されません。 ただし、PCBアセンブリとPCBパーツは引き続きTeamcenterに保存されます。 #
Teamcenterパスを入力
(:root_TC_folder:subfolder1:subfolder12:)
該当なし

モデルは指定したTeamcenterフォルダーに保存されます。

Teamcenterを使用している場合の、Common Folder for Storing Modelsフィールドに入力する値と動作の概要:

  • 空の場合 – CoDesignerはTeamcenterリポジトリのルートに\Altium_Componentsフォルダーを自動的に作成し、プルしたすべてのPCBプロジェクトの3D部品を保存します。 

  • ローカルパスが指定されている場合 – 3D PCBモデルはローカルに保存され、PCBアセンブリとPCBパーツのみがTeamcenterに保存されます。この設定により、新しいPCBのプルを高速化し、不要な場合はPCB部品のTeamcenterへの登録を省略できます。 # CoDesigner 3.12リリースで追加された動作です。

  • Teamcenterパスが指定されている場合 – モデルは指定されたTeamcenterの場所に保存されます。詳細については、TeamcenterでのMCADモデルの指定およびTeamcenterからのECADフットプリントの参照を参照してください。

CoDesignerはSiemens Teamcenter PLMをサポートしています。CoDesignerはSiemens Teamcenter PLMをサポートしています。

► 詳細については、ネイティブECAD設計部品とMCAD設計部品のリンクを参照してください。

Teamcenterテンプレートの使用

CoDesigner 3.7のアップデートでは、Teamcenterテンプレートの操作に関するサポートが大幅に改善されました。以前のバージョンでは、テンプレート名をレジストリで、アイテムタイプをCoDesignerの設定ダイアログで定義できましたが、この方法では制約が多すぎることがわかりました。これを解決するため、3.7のアップデートでは、ユーザーが定義可能なXML設定ファイル(以下で説明)のサポートが導入され、アイテムタイプのオプションは設定ダイアログから削除されました。

Siemens Teamcenterのテンプレート機能では、新しい部品アイテムやアセンブリアイテムに使用するパラメーターを柔軟に定義でき、次のパラメーターがサポートされています。

  • Item Type
  • Units
  • TemplateName
  • TemplatePresentationName
  • TemplateFileName
  • Additional template parameters

CoDesigner 3.7では、XML設定ファイルを使用して、部品やアセンブリの作成時にこれらのパラメーターを定義できるようになりました。

Notes:

  • 単位パラメーターは設定XMLでは管理されず、CoDesignerの設定ダイアログで設定します。

  • 以前、カスタムのアイテムタイプやテンプレート名をレジストリで定義していた場合は、XML設定ファイルを編集し、代わりにそこでアイテムタイプとテンプレート名を定義してください。

  • 設定ファイルのデフォルト設定では、従来のレジストリによる設定方法と同じデフォルトの動作になります。  

設定XMLの保存場所

設定XMLファイルは、NXのインストールフォルダーに配置され、そこから使用されます。

C:\Program Files\Siemens\<NxVersionNumber>\ALTIUM_CODESIGNER\template_parameters_mapping.xml 

XMLファイルには、サポート対象の部品やアセンブリに使用するテンプレートと、設定するパラメーターを記述します。

設定XMLファイル

設定XMLのサンプルを以下に示します。ファイルには7つのセクションがあります。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Mapping>
	<BoardAssembly ItemType="Item" TemplateName="AssemblyTemplate" TemplatePresentationName="Assembly">
		<!--<TemplateFileName>@DB/assembly-mm-template/A</TemplateFileName>-->
		<AttributesTemplate>
			<!--
			<Param Name="DB_PART_NAME" Category="Item" Type="String" Value="{ProjectName}"/>
			<Param Name="Param2" Category="Item" Type="String" Value="{ProjectParam_Param1}"/>
			<Param Name="Param3" Category="Item" Type="String" Value="{VariantParam_Param1}"/>
			<Param Name="Param4" Category="Item" Type="String" Value="{VariantName}"/>
			<Param Name="Param5" Category="Item" Type="Number" Value="0.23"/>
			<Param Name="Param6" Category="Item" Type="Integer" Value="12"/>
			<Param Name="Param7" Category="Item" Type="Boolean" Value="False"/>
			<Param Name="Param8" Category="Item" Type="Date" Value="08/18/2018 07:22:16 PM"/>
			<Param Name="Param9" Category="Item" Type="Date" Value="08/18/2018 07:22:16"/>
			<Param Name="Param10" Category="Item" Type="Date" Value="2019-01-23 07:22:00"/>
			-->
		</AttributesTemplate>
	</BoardAssembly>
	<BoardPart ItemType="Item" TemplateName="ModelTemplate" TemplatePresentationName="Model">
		<!--<TemplateFileName>@DB/model-plain-1-mm-template/A</TemplateFileName>-->
		<AttributesTemplate>
			<!--
			<Param Name="DB_PART_NAME" Category="Item" Type="String" Value="{ProjectName}"/>
			<Param Name="Param2" Category="Item" Type="String" Value="{ProjectParam_Param1}"/>
			<Param Name="Param3" Category="Item" Type="String" Value="{VariantParam_Param1}"/>
			<Param Name="Param4" Category="Item" Type="Number" Value="0.2"/>
			<Param Name="Param5" Category="Item" Type="Integer" Value="123"/>
			<Param Name="Param6" Category="Item" Type="Boolean" Value="True"/>
			<Param Name="Param7" Category="Item" Type="Date" Value="2019-01-23 07:22:00"/>
			-->
		</AttributesTemplate>
	</BoardPart>
	<CopperPart ItemType="Item" TemplateName="ModelTemplate" TemplatePresentationName="Model">
		<!--<TemplateFileName>@DB/model-plain-1-mm-template/A</TemplateFileName>-->
		<AttributesTemplate>
			<!--
			<Param Name="DB_PART_NAME" Category="Item" Type="String" Value="{ProjectName}"/>
			<Param Name="Param2" Category="Item" Type="String" Value="{ProjectParam_Param1}"/>
			<Param Name="Param3" Category="Item" Type="String" Value="{VariantParam_Param1}"/>
			<Param Name="Param4" Category="Item" Type="String" Value="{SubType}"/>
			-->
		</AttributesTemplate>
	</CopperPart>
	<ComponentPart ItemType="Item" TemplateName="ModelTemplate" TemplatePresentationName="Model">
		<!--<TemplateFileName>@DB/model-plain-1-mm-template/A</TemplateFileName>-->
		<AttributesTemplate>
			<!--
			&lt;Param Name="Param1" Category="Item" Value="{ComponentParam_Param1}"/>
			<Param Name="Param2" Category="Item" Value="{ComponentParam_Param2}"/>
			-->
		</AttributesTemplate>
	</ComponentPart>
	<FlexPart ItemType="Item" TemplateName="NXSheetMetalTemplate" TemplatePresentationName="Sheet Metal">
		<!--<TemplateFileName>@DB/sheet-metal-mm-template/A</TemplateFileName>-->
		<AttributesTemplate>
			<!--
			<Param Name="DB_PART_NAME" Category="Item" Type="String" Value="{ProjectName}"/>
			<Param Name="Param2" Category="Item" Type="String" Value="{ProjectParam_Param1}"/>
			<Param Name="Param3" Category="Item" Type="String" Value="{VariantParam_Param1}"/>
			<Param Name="Param4" Category="Item" Type="Number" Value="0.2"/>
			<Param Name="Param5" Category="Item" Type="Integer" Value="123"/>
			<Param Name="Param6" Category="Item" Type="Boolean" Value="True"/>
			<Param Name="Param7" Category="Item" Type="Date" Value="2019-01-23 07:22:00"/>
			-->
		</AttributesTemplate>
	</FlexPart>
	<RigidAssembly ItemType="Item" TemplateName="AssemblyTemplate" TemplatePresentationName="Assembly">
		<!--<TemplateFileName>@DB/assembly-mm-template/A</TemplateFileName>-->
		<AttributesTemplate>
			<!--
			<Param Name="DB_PART_NAME" Category="Item" Type="String" Value="{ProjectName}"/>
			<Param Name="Param2" Category="Item" Type="String" Value="{ProjectParam_Param1}"/>
			<Param Name="Param3" Category="Item" Type="String" Value="{VariantParam_Param1}"/>
			<Param Name="Param4" Category="Item" Type="Number" Value="0.2"/>
			<Param Name="Param5" Category="Item" Type="Integer" Value="123"/>
			<Param Name="Param6" Category="Item" Type="Boolean" Value="True"/>
			<Param Name="Param7" Category="Item" Type="Date" Value="2019-01-23 07:22:00"/>
			-->
		</AttributesTemplate>
	</RigidAssembly>
	<RigidPart ItemType="Item" TemplateName="ModelTemplate" TemplatePresentationName="Model">
		<!--<TemplateFileName>@DB/model-plain-1-mm-template/A</TemplateFileName>-->
		<AttributesTemplate>
			<!--
			<Param Name="DB_PART_NAME" Category="Item" Type="String" Value="{ProjectName}"/>
			<Param Name="Param2" Category="Item" Type="String" Value="{ProjectParam_Param1}"/>
			<Param Name="Param3" Category="Item" Type="String" Value="{VariantParam_Param1}"/>
			<Param Name="Param4" Category="Item" Type="Number" Value="0.2"/>
			<Param Name="Param5" Category="Item" Type="Integer" Value="123"/>
			<Param Name="Param6" Category="Item" Type="Boolean" Value="True"/>
			<Param Name="Param7" Category="Item" Type="Date" Value="2019-01-23 07:22:00"/>
			-->
		</AttributesTemplate>
	</RigidPart>
</Mapping>

XMLには、BoardAssembly、BoardPart、CopperPart、ComponentPart、FlexPart、RigidAssembly、RigidPartの7つのセクションが含まれています。

Note:FlexPart、RigidAssembly、RigidPartの各セクションは、MCAD CoDesigner 3.11のアップデートで追加されました。

各セクションでは、対応する設計モデルタイプの作成パラメーターを定義します。

定義する属性は次のとおりです。

  • ItemType - Teamcenter Item Type
  • TemplateName - Model、Assembly、Other…(PAXファイルのレコード内のObjectDataで指定されたクラスに対応している必要があります)
  • TemplatePresentationName
  • TemplateFileName - Teamcenterに読み込まれたテンプレートアイテムのリビジョンに関連します。これが定義されていない場合は、他の属性(Unitsを含む)に基づいて最初に見つかった一致項目が使用されます。

Teamcenterでテンプレートを識別できるように、属性値はPAXファイル内の対応する属性の値に一致させる必要があります。また、AttributesTemplateセクションを使用して、部品の作成時に設定する属性を指定できます。

以下の構文例を参考にしてください。

<AttributesTemplate>
    <Param Name="DB_PART_NAME" Category="Item" Type="String" Value="{ProjectName}"/>
    <Param Name="Param2" Category="Item" Type="String" Value="{ProjectParam_Param1}"/>
    <Param Name="Param3" Category="Item" Type="String" Value="{VariantParam_Param1}"/>
     ……
     ……
</AttributesTemplate>

各Param項目は属性セットに対応します。それぞれについて定義する必要があるプロパティは次のとおりです。

  • Name - 設定するパラメーターの名前
  • Category - 属性のカテゴリ(多くの場合、その属性のItemType名です)
  • Type - 属性のデータ型。使用可能な値は、String、Number、Integer、Booleanです。Date
  • Value - 属性値の生成に使用する値テンプレート。定数、またはコンテキストメタデータへの参照を含む式を指定できます。
    Valueテンプレートは、{}で囲まれた式で構成されます。
    たとえば、式{ProjectName}は実際のプロジェクト名に置き換えられます。テンプレートにこの式が含まれている場合、各プロジェクトのコンテキストで適用され、指定された置換によって結果の値が生成されます。

値テンプレートでは、複数の式と定数値を組み合わせることができます。使用可能な式は次のとおりです。

  • ProjectName - プロジェクト名に置き換えられます
  • ProjectParam_Param1 - プロジェクトのParam1に置き換えられます(Param1はECADのプロジェクトパラメーター名です)
  • VariantParam_Param1 - 現在のプロジェクトバリアントのParam1に置き換えられます(Param1はECADのプロジェクトパラメーター名です)
  • SubType - 銅部品のサブタイプ名に置き換えられます。CopperPartでのみ使用してください。
  • ComponentParam_Param2 - コンポーネントパラメーターParam2の値に置き換えられます。ComponentPartでのみ使用できます。

たとえば、ProjectNameがMyProjectで、プロジェクトパラメーターAreaがPSUの場合、要素は次のようになります。

<Param Name="Description" Category="MyItem" Type="String" Value="{ProjectName}-{ProjectParam_Area}"/>

この例では、MyItemカテゴリのDescription属性に文字列値MyProject-PSUが設定されます。

注:XMLファイルで設定されたテンプレートを使用できない場合は、代わりにローカルテンプレートがTeamcenterにインポートされ、この問題に関する警告が表示されます。このローカルテンプレートにはTeamcenterのテンプレート設定が反映されない可能性が高いものの、設計の作成は続行できます。

設定XMLファイルを使用する方法では、必須属性の値を指定せずに部品を作成できます。また、Altium Enterprise ServerからNXへ、さらにTeamcenterのアイテムへと、追加のパラメーターを渡すこともできます。

MCADからECADへ - TeamcenterからのECADフットプリントの参照

MCADモデルとECADフットプリントのリンクは、Altium WorkspaceでMCADモデルのプロパティをECADコンポーネントのパラメーターにマッピングすることで定義します。TeamcenterモデルからECADコンポーネントのフットプリントへのリンクを定義する仕組みは、CoDesigner 3.7で改善されました。以下の構文を使用して、WorkspaceのMCAD model property used for mapping and recognitionフィールドでTeamcenterのCategoryとPropertyの両方を定義できるようになりました。

<CategoryName>::<PropertyName>

リンクに使用するTeamcenterのカテゴリとプロパティは、&lt;CategoryName&gt;::&lt;PropertyName&gt;という構文を使用して、Workspaceの設定でマッピングします。リンクに使用するTeamcenterのカテゴリとプロパティは、<CategoryName>::<PropertyName>という構文を使用して、Workspaceの設定でマッピングします。

ECADからMCADへ - Teamcenter内のMCADモデルの検索

ECADコンポーネントのフットプリントとMCADモデルのリンクは、MCADモデルを格納するECADコンポーネントパラメーターを指定することで定義します。これは、Altium WorkspaceのMCAD CoDesigner設定で構成します。MCADへのプル時に、CoDesignerはMCADデータ管理システム内で、その名前のMCADモデルを検索します。

Siemens NXでネイティブのECAD-MCADコンポーネントリンクを使用する場合は、ECADコンポーネントパラメーター内のMCADコンポーネント参照にTeamcenterのパスを含め、パラメーター値を次の形式で定義する必要があります。

:root_TC_folder:subfolder1:subfolder12:model_name

CoDesigner 3.7のアップデートでは、TeamcenterのPart Identifierへのマッピングもサポートされました。ECADコンポーネントのパラメーター値が:文字で始まらない場合、CoDesignerはそのパラメーター値をTeamcenterのPart Identifierとみなし、その識別子を持つ部品をTeamcenter内で検索します。

Teamcenterで利用できないモデルの無視

基板上のコンポーネントに対応するモデルがTeamcenterに存在しない状況に適切に対応できるよう、CoDesigner 3.9のアップデートでは、MCADへのプル時に取得できないコンポーネントを無視する設定が追加されました。

この設定を有効にするには、次のファイルを編集します。

\Program Files\Siemens\NXXXX\ALTIUM_CODESIGNER\template_parameters_mapping.xml。

ComponentPartセクションで、次の項目を設定します。

IgnoreComponentsMissingInDMSを、以下に示すように1(またはyes、true)に設定します。

NXのパラメータマッピングファイルを編集して、Teamcenterに存在しないコンポーネントを無視するように設定します。NXのパラメータマッピングファイルを編集して、Teamcenterに存在しないコンポーネントを無視するように設定します。

次のステップ

CoDesignerがMCADソフトウェアにインストールされ、Workspaceに接続されたら、次のステップは関連するWorkspace設定を行うことです。

► 詳しくは、Workspace設定の構成

をご覧ください。 

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機能の提供状況

ご利用可能な機能は、お使いのAltiumソリューション(Altium Develop、Altium Agile Teams、Altium Agile Enterprise、または有効な契約期間中のAltium Designer)によって異なります。

実際にお使いのソフトウェアに文書化されている機能が表示されない場合は、詳細についてAltium Sales までお問い合わせください。

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