バージョン管理へのコミット

Commit to Version Control ダイアログ

概要

 Commit to Version Control ダイアログでは、設計者がプロジェクトファイルをVCSにコミットできます。

アクセス

プロジェクトパネルで、バージョン管理されていないファイルを右クリックし、Version Control » Commit Whole Projectを選択します。

オプション/コントロール

上部ペイン

この上部ペインには、選択されたプロジェクトのすべてのファイルがリストされ、それらがVCSにあるかどうかが表示されます。追加または削除のマークが付いているファイルを含む、関連する追加情報もリストされます。デザイナーは、バージョン管理にコミットするファイルを選択できます。Path列は各ファイルのパスを示し、Status列はファイルの現在のステータスを示します。このダイアログのこの部分には、以下のオプションを含む小さな右クリックメニューもあります：

• Select All- ダイアログにリストされているすべてのファイルを選択するためにクリックします。選択されたファイルはVCSに追加されます。
• Select None - ダイアログにリストされているすべてのファイルの選択を解除するためにクリックします。これらのファイルはVCSに追加されません。
• Select Project Documents- プロジェクトドキュメントのみを選択するためにクリックします。選択されたファイルのみがVCSに追加されます。

下部パネル

• Comment - デザイナーは、ファイルをバージョン管理にコミットする前に、このテキストボックスにコメントを書くことができます。
• Commit and Push - このコマンドは、選択したファイルの作業コピーに加えられた変更（Storage Managerパネルのファイル領域内）をVCSリポジトリにチェックインし、プロジェクトの更新をサーバーにプッシュするために使用されます。変更されたファイルは、Modifiedのステータスで区別されます。
• Commit - ドロップダウンを使用してコミットボタンにアクセスし、選択したファイルの作業コピーに加えられた変更（ストレージマネージャーパネルのファイル領域内）をVCSリポジトリにチェックインします。変更されたファイルは、Modifiedのステータスで区別されます。