Fail to Add Alternate Item

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親カテゴリ: Violations Associated with Others

デフォルトのレポートモード:

概要

この違反は、Alternate Part (設計プロジェクトで定義したバリアントで使用するコンポーネント) を追加できないときに起こります。これは、同じ名前で異なるライブラリにある部品が、プロジェクトの異なるバリアントでも使用されているときに起こります。.PrjPcbVariantsファイル (選択された代替部品の情報を保存します) は、複数の部品を同じ名前で保存することができないため、異なるライブラリにある他のインスタンスへの参照は追加されません。例えば、設計プロジェクトに以下のバリアントを定義して、配置したコンデンサにAlternate Partを選択した状況を考えてみます:

  • Variant 1 - ライブラリ Lib1.SchLibにあるAlternate Part Capを選択。
  • Variant 2 - ライブラリ Lib2.SchLibにあるAlternate Part Capを選択。

コンパイルの際、最初のインスタンスだけが.PrjPcbVariantsファイルに追加されます (Lib1.SchLib内のCap) 。Variant 2で使用するために選択したCapコンポーネントは参照されず、違反のフラグが付けられます。

この問題を解決しないと、バリアントで選択した部品は部品表で欠落します!

通知

回路図でコンパイラerrorとwarningを表示するように設定している場合 (PreferencesダイアログSchematic - Compilerページで有効化)、問題のオブジェクトの下に色付きの波線が表示されます。オブジェクトにマウスを合わせると、違反を要約したヒントがポップアップ表示されます。Messagesパネルには、以下の形式の通知も表示されます:

Fail to add alternate item for "Component <Designator> <AlternatePartName>" in variant "<VariantName>". Library "<LibraryName>" is not available. Please add missed library to project or try to select another alternate item from available libraries

上記は、以下を示します:

  • Designatorは、違反コンポーネントのデジグネータです。
  • AlternatePartNameは、コンポーネントで選択したAlternate Partの名前です。
  • VariantNameは、選択したAlternate Partを追加できないバリアントの名前です。
  • LibraryNameは、選択したAlternate Partがあるライブラリの名前です。

推奨する解決策

MessagesパネルのDetails領域を用いて、疑わしいコンポーネントをクロスプローブ表示します。このタイプの違反を解決するには、2つの方法があります:

  1. 追加できない部品を含むライブラリをプロジェクトに追加します (そのため、Alternate Partを.PrjPcbVariantsファイルへの参照先として追加できませんが、このライブラリをプロジェクトで利用できるようにしたので、このソフトウェアで該当の部品を操作することができます)。設計プロジェクトを再コンパイルします (違反は解消され、もう表示されません。もちろん、複数のコンポーネントが問題を起こしている場合、必要なライブラリが利用できるようになるまで、上記の方法を繰り返す必要があります)。
  2. バリアントのAlternate Partを、既にプロジェクトで利用できるライブラリ内のものに変更します。これを行うには:
    1. Projectsパネルにある親プロジェクトのVariantsフォルダでバリアントを現在のバリアントにします。ドキュメントのCompiledタブに切り替え、違反部品を右クリックしてPart Actions » Variantsを選択します。これにより、Variant Managementダイアログが表示されます (選択したバリアントで問題のコンポーネントのみが表示された状態)。
    2. Component Variation欄を用いて、Edit Component Variationダイアログを表示します。
    3. Alternate Partオプションを選択したままで、ダイアログ内の他のオプションを用いて、特定のバリアントで使用する、さらに適した代替用のコンポーネント (プロジェクトで既に利用可能なライブラリ内にあるもの) をブラウズ、選択します。
    4. OKを押してダイアログを終了し、設計プロジェクトを再コンパイルします (違反は解消され、もう表示されません。もちろん、複数のコンポーネントが問題を起こしている場合、上記の方法を繰り返す必要があります)。

ヒント

  • Object Hintsは、PreferencesダイアログのSystem - Design InsightページでEnable Connectivity Insightオプションが有効な場合のみ表示されます。Connectivity Insight Options領域内のObject Hintsに関連するコントロールを利用して、そのようなヒントの起動方式を決めることができます (マウスを合わせる、またはAlt+ダブルクリック)。

 

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