回路図 - 一般
Created: 8月 09, 2018 | Updated: 8月 09, 2018
Parent page: 回路図の環境設定
概要
このSchematic – Generalページでは、回路図ベースのドキュメントおよび回路図エディタのワークスペースに関する基本設定を行うためのコントロールを提供します。
アクセス
このSchematic – GeneralページはメインのPreferencesダイアログ(File |
)の一部で、ダイアログ左側ペインのSchematicフォルダ配下にあるGeneral 項目をクリックして開きます。
オプション/コントロール
オプション
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Drag Orthogonal - このオプションを有効にしてコンポーネントをドラッグすると、コンポーネントと一緒にドラッグされる配線は直交(つまり角が90°)のまま保持されます。このオプションを無効にすると、コンポーネントと一緒にドラッグされる配線は斜めに再配置されます。
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Drag Step - 平行な接続ラインを持つオブジェクトを
Smallest~Largeの範囲でドラッグしたときに作成される段差(ステップ)間の距離を決定します。
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Drag Step - 平行な接続ラインを持つオブジェクトを
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Optimize Wires & Buses - このオプションを有効にすると、余分なワイヤ、ポリライン、バスが互いに重なってしまうのを防ぎます。重なっているワイヤ、ポリライン、バスは自動的に削除されます。
- Convert Cross Junctions - このオプションを有効にすると、ワイヤ追加によって四方向ジャンクションが作成される場合、代わりに隣接する2つの三方向ジャンクションに変換されます。このオプションが無効の場合、四方向ジャンクションが作成されても交差点で交わる2本のワイヤは電気的に接続されず、さらにDisplay Cross Oversオプションが有効であれば、この交差点にクロスオーバーが表示されます。
- Display Cross-Overs - このオプションを有効にすると、現在フォーカスされている回路図シート上で配線のクロスオーバーが小さなブリッジとして表示されます。
配置中の自動インクリメント
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Primary - コンポーネントのピンを連続して配置する際に、コンポーネントのピンdesignatorsを自動インクリメントする値を入力します。例えば値を1に設定すると、連続して配置したピンのデジグネータは
1, 2, 3,などになります。なお、最初のピンのデジグネータは、ピン配置時にPin Propertiesダイアログで1に設定されます。 -
Secondary - コンポーネントのピンを連続して配置する際に、コンポーネントのピンnamesを自動インクリメントする値を入力します。例えば値を1に設定すると、連続して配置したピンのデジグネータは
D1, D2, D3,などになります。なお、最初のピンの名前は、ピン配置時にPin PropertiesダイアログでD1に設定されます。-1,に設定すると、ピン名はデクリメントされ、D8, D7, D6,などになります。 -
Remove Leading Zero - このオプションを有効にすると、数値文字列の先頭のゼロを削除します。例えば
002で、このオプションが有効な場合、先頭のゼロが削除されて2になります。
英数字サフィックス
マルチパートコンポーネントでは、パート識別子のサフィックスとして数値または英字(例:U1:1またはU1A)を使用できます。ドロップダウンリストから希望するスタイルを選択します。
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Alpha - 英字のコンポーネントサフィックスを使用するには、このオプションを選択します(
U1A, U1B,など)。 -
Numeric, separated by a dot - ドット区切りの数値コンポーネントサフィックスを使用するには、このオプションを選択します(
U1.1, U1.2,など)。 -
Numeric, separated by a colon - コロン区切りの数値コンポーネントサフィックスを使用するには、このオプションを選択します(
U1:1, U1:2,など)。
ピンマージン
- Name - 通常、コンポーネントのピン名は、対応するピンの近くでコンポーネント本体の内側に表示されます。このオプションはピン名の配置を制御します。コンポーネント外形からピン名テキスト開始位置までの距離を指定します。
- Number - 通常、コンポーネントのピン番号は、対応するピン線のすぐ上でコンポーネント本体の外側に表示されます。このオプションはピン番号の配置を制御します。コンポーネント外形からピン番号テキスト開始位置までの距離を指定します。
プリミティブの既定フォント
Change ボタンをクリックして、回路図ドキュメント上のすべてのプリミティブに使用するフォントを設定します。
既定の電源オブジェクト名
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Power Ground - 回路図にPower Groundスタイルの電源ポートを配置する際、そのネット名は既定でこの値になります。フィールドが空の場合、最後に有効だった値がこのスタイルの新規ポートに適用されます。既定名は
GNDです。 -
Signal Ground - 回路図にSignal Groundスタイルの電源ポートを配置する際、そのネット名は既定でこの値になります。フィールドが空の場合、最後に有効だった値がこのスタイルの新規ポートに適用されます。既定名は
SGNDです。 -
Earth - 回路図にEarth電源ポートを配置する際、そのネット名は既定でこの値になります。フィールドが空の場合、最後に有効だった値がこのスタイルの新規ポートに適用されます。既定名は
EARTHです。
既定値
- Template - 新しい回路図シートを作成する際に使用する既定のテンプレートファイルを、このフィールドで設定します。標準ページサイズに基づく定義済みテンプレートのドロップダウンリストから選択します。テンプレートを使用しない場合は、このフィールドをNo Default Template Fileに設定します。
ポートのクロスリファレンス
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Sheet Style - 回路図シート上、またはプロジェクト内の回路図シート間でポートをクロスリファレンスするために、次のいずれかのシートスタイルを選択します。
- None - すべてのポートのクロスリファレンス文字列にシートスタイルを追加しません。
- Name - ポートがリンクされているシート名を、クロスリファレンス文字列に追加します。
- Number - ポートがリンクされているシート番号を、クロスリファレンス文字列に追加します。
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Location Style - 回路図シート上、またはプロジェクト内の回路図シート間でポートをクロスリファレンスするために、次のいずれかのロケーションスタイルを選択します。
- None - すべてのポートのクロスリファレンス文字列にロケーションスタイルを追加しません。
- Zone - 親オブジェクト(シートシンボルの位置など)に関連付けられているすべてのポートのクロスリファレンス文字列に、参照ゾーン番号(シート枠にあるゾーン)を追加します。
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Location X,Y - 親オブジェクト(シートシンボルの位置など)に関連付けられているすべてのポートのクロスリファレンス文字列に、ポートの位置を角括弧で示して公開します。なお、ポートにクロスリファレンスを追加する前に、設計プロジェクトを先にコンパイルする必要があります。
ヤード・ポンド法の単位系
- Use Imperial Unit System - このオプションを有効にすると、回路図プロジェクトでヤード・ポンド法の単位を使用します。
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Imperial unit used - ドロップダウンリストから、使用可能なヤード・ポンド法単位のいずれかを選択します:Mils、Inches、Dxp Defaults(10 mils)、またはAuto-Imperial。Auto-Imperialを選択した場合、値が500 milsを超えるとシステムは
MilsからInchesに切り替わります。
メートル法の単位系
- Use Metric Unit System - このオプションを有効にすると、回路図プロジェクトでメートル法単位を使用します。
- Metric unit used - ドロップダウンリストから、使用可能なメートル法単位のいずれかを選択します:Millimeters、Centimeters、Meters、またはAuto-Metric。Auto-Metricを選択した場合、値が100 cmを超えるとシステムはMillimeters からCentimeters に切り替わります。
単位系
新規ドキュメントに対する現在の既定単位設定を報告し、保留中の単位変更があることを示します。
