システム要件

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This documentation page references Altium NEXUS/NEXUS Client (part of the deployed NEXUS solution), which has been discontinued. All your PCB design, data management and collaboration needs can now be delivered by Altium Designer and a connected Altium 365 Workspace. Check out the FAQs page for more information.

 

Altiumソフトウェアをインストールする前に、お使いのコンピューター/サーバーが以下のシステム要件を満たしていることを確認してください。

Altium NEXUS

以下は、Altium NEXUSをインストールして実行するための、推奨および最小システム要件です。

推奨システム要件

  • Windows 7 SP1(64ビット版のみ)、Windows 8(64ビット版のみ)、Windows 10(64ビット版のみ)、Intel® Core™ i7プロセッサーまたはこれに相当するもの
  • 16GB RAM
  • 10GBのハードディスク空き容量(インストールとユーザーファイル用)
  • SSD
  • GeForce GTX 1060/Radeon RX 470などの高性能グラフィックカード(DirectX 10以上をサポート)
  • 2560x1440(またはそれ以上)の画面解像度のデュアルモニター
  • Space Navigatorなどの3D PCB設計用3Dマウス
  • Adobe® Reader®(3D PDF表示のため、バージョンXI以降)
  • インターネット接続
  • 最新のWebブラウザー
  • 32ビット版または64ビット版のMicrosoft Office(BOMでMicrosoft Excelが、DbLibsでMicrosoft Accessが必要)。64ビット版のMicrosoft Accessデータベースエンジン2010(DbLibsで必要 - 64ビット版のMicrosoft Officeには含まれていますが、32ビット版のMicrosoft Officeには含まれていません)。32ビット版および64ビット版のAltium NEXUSソフトウェアを実行している場合は、「Using Database Libraries with 32-bit and 64-bit Altium Design Software on the same Computer」を参照してください。
ソフトウェア内で使用するいくつかのキーボード ショートカットでは、10キーが必要です。

最小システム要件

  • Windows 7 SP1(64ビット版のみ)、Windows 8(64ビット版のみ)、Windows 10(64ビット版のみ)、Intel® Core™ i5プロセッサーまたはこれに相当するもの
  • 4GB RAM
  • 10GBのハードディスク空き容量(インストールとユーザーファイル用)
  • GeForce 200 series/Radeon HD 5000 series/Intel HD 4600などのグラフィックカード(DirectX 10以上をサポート)
  • 1680x1050(ワイドスクリーン)または1600x1200(4:3)の画面解像度のモニター
  • Adobe® Reader®(3D PDF表示のため、バージョンXI以降)
  • 最新のWebブラウザー
  • 32ビット版または64ビット版のMicrosoft Office(BOMでMicrosoft Excelが、DbLibsでMicrosoft Accessが必要)。64ビット版のMicrosoft Accessデータベースエンジン2010(DbLibsで必要 - 64ビット版のMicrosoft Officeには含まれていますが、32ビット版のMicrosoft Officeには含まれていません)。32ビット版および64ビット版のAltium NEXUSソフトウェアを実行している場合は、「Using Database Libraries with 32-bit and 64-bit Altium Design Software on the same Computer」を参照してください。
ソフトウェア内で使用するいくつかのキーボード ショートカットでは、10キーが必要です。

DPIスケーリングのサポート

下表は、使用されているモニターの垂直解像度に応じてサポートされる最大DPIスケーリングをまとめたものです。

モニターの垂直解像度(ピクセル) サポートされる最大DPIスケーリング
1024 to 1200 100%
1600 125%
1800 200%
2K以上 250%

その他の注意事項

設計の規模

上記のシステム要件詳細は、中規模サイズ(コンポーネントおよびネットの数がそれぞれ最大1000程度)のPCB設計向けです。コンポーネントおよびネットの数がこれより大きい設計の場合は、プロセッサーファミリーのアップグレードを検討してください(例えば、i5からi7へアップグレード)。

適切なグラフィックカードの重要性

グラフィックカードは、システムのパフォーマンスと安定性に大きく影響する可能性のある重要なハードウェア要素です。よい結果を得るために必要となる適切なハードウェアを選択し、システム全体の応答性を向上させて快適に作業し、作業の妨げとなるGUIのタイムラグを解消してください。本バージョンのAltium NEXUSのPCBエディターは、DirectX 10を使用して動作するよう最適化されており、これをサポートするグラフィックカードが必要です。Altiumはグラフィックエンジンとして、OpenGLではなく、DirectXを選択しました。DirectXは、ゲーム用グラフィックカードで推奨される標準エンジンです。この選択のメリットは、ゲーム用カードの方が多くの場合、同等の性能を持つワークステーション用カードよりもかなり安価である点です。そのため、ワークステーション用カードではなく、ゲーム用カードを使用することを強くお勧めします。

高性能なグラフィックカードの必要性は、3D PCB機能の使用頻度に直接関係します。例えば、3D PCB機能をあまり使用しない場合、HD4000グラフィックが内蔵されたCore i7プロセッサーで全く問題ありません。3D PCB機能を多用したり、3Dビデオやインタラクティブなプレゼンテーションのようなコンピューターに負荷がかかるタスクを処理する予定があれば、高性能のゲーム用グラフィックカードをSpace Navigatorなどの3Dマウスとともに使用することをお勧めします。

Altium NEXUSでより高い性能を発揮するために重要なGPU(Graphical Processing Unit)のパラメーターは、FLOPS(Floating Point Operations Per Second)という単位で表される処理能力です。700 GFLOPSを下回るパフォーマンスのGPUを使用することはお勧めしません。これを上回るレベルでは、パフォーマンスは比例的に高くなります。例えば、推奨グラフィックカードの1つであるRadeon RX 470には、3793 GFLOPSのパフォーマンスを持つGPUが搭載されています。

 

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