アルティウムの35周年記念

SPICEシミュレーション

新しいシミュレーションダッシュボードを使用すると、シミュレーションの設定と実行に関するヘルプを、順を追って表示できます。シミュレーションの検証、設定、解析中に、エラーを簡単に特定できます。

Altium Designerの回路設計環境には、デザインの理解に役立つ専用のシミュレーションツールがあります。ツールやユーザーインターフェースを切り替える必要はありません。

一般的に使用されているPSpiceやLTSpiceなどのアナログモデル形式、および暗号化されたシミュレーションモデルを簡単に操作できます。

リジッドフレキシブル設計

自由な形状を使用して、フレキシブル領域とリジッド領域を個別に編集します。基板内のカットアウトを含む、任意の端に適用する折り曲げラインを管理します。

フレキシブル基板のより完全でリアルな物理モデルを実現するために、独自の動作と表示を備えたフレキシブルスタックには、あらかじめ定義されたレイヤーを使用します。

リアルなスタックアップ(近日リリース)

スタックアップのリアルな表示により、基板が製造される様子を確認できるため、ワークフローが簡素化され、人為的ミスが大幅に削減されます。

高速設計

トロンボーン、ノコギリ歯、アコーディオンなどの基板の配線長チューニングパターンにより、高速設計が簡素化されるため、完璧な配線長チューニングをこれまで以上に簡単に行い、基板レイアウトを最適化することができます。

コンポーネント、ネット、LVDSなど、すべての重要な設計要素に対し、ルールと制約の個別リストを定義し、割り当てます。

ダイナミックポリゴン

ダイナミックポリゴンは、基板要素の編集中にポリゴンの形状を再構築するので、レイアウトの編集時に、より適切な決定を下すことができます。

回路設計の改善

すべてのネットについて容易に確認し、回路図を作成、および編集できます。電源ネットの電圧や高速ネットの周波数の設定などを含め、すべての電気的プリミティブのネットプロパティを簡単に表示し、変更することができます。

新しい回路図を扱っていると、適切なコンポーネントの選択に頭を悩ませることがあります。さらに、開発の初期段階ではそれは必ずしも必要ではありません。汎用コンポーネントをすばやく配置して設計を完了し、コンポーネントを数秒で置き換えて回路図を完成させます。

最新のマイクロコントローラの多くは、再マッピングが可能なピンを対応する複数のパッケージオプションを備えています。各ピンの機能を迅速かつ正確に定義し、回路図とレイアウトのプロセスをこれまで以上に円滑に行うことができます。

Altium 365®

視覚的で先進的なタイムラインを操作することで、特定のプロジェクトリビジョンについて、リビジョン間のすべてのデザイン変更の包括的なリストを含め、作成者、作成日、作成理由を把握できます。

プロジェクトがAltium 365 Workspaceに接続されている場合は、設計のコンテキストに直接、コメントを追加することで、明確なコミュニケーションが可能になり、理解の食い違いや設計変更の管理に費やす時間を削減できます。

競合回避

複数ユーザーの変更によるデータ損失の可能性を減らすために、他のチームメンバーによって設計ファイルがいつ使用されているかを正確に把握できます。

デザインの比較

回路図、基板、またはガーバーなどのファイルのリビジョンだけでなく、プロジェクト全体を選択してデザインの比較をすることができます。簡単なナビゲーションで詳細な変更リストが表示され、より詳細な比較が可能です。

効率的なPCB設計と"つながる"体験を実現

任意の角度による配線

密集したプリント基板上の障害物を巧みに避けながらBGAの奥まで配線することで、追加の信号層が必要ありません。インテリジェントな障害回避アルゴリズムを使用すると、正接円弧を使用して障害物を回避でき、基板面積を最も効率的に使用できます。

スライド

特に個々のアークと蛇行のチューニングを編集する必要がある時、シグナルインテグリティを改善するためのトレースの編集には時間がかかる場合があります。そのため、Altium Designerは、このプロセスを高速化するために新しいglossエンジンと高度なpush and shove機能を組み込み、ユーザーは生産性を向上させることができます。

インタラクティブなPropertiesパネル

最新のpropertiesパネルでは、オブジェクトや機能の設計をわかりやすくしました。関連プロパティ、サプライヤー情報、ライフサイクル情報に至るまで、すべてリアルタイムで表示されます。

回路図のレンダリング

Altium DesignerのDirectXにより、スムーズ、かつ迅速に回路図を扱うことができます。この新技術によりズームがスムーズになり、パンによってコピーアンドペースト機能が劇的に高速化しました。

回路図のダイナミックデータモデル

大きな回路図を不用意に再コンパイルすると、かなり時間を取られることがあります。そのため、Altium Designerでは、新たにダイナミックデータモデルを採用しています。これにより、コンパイルがバックグラウンドで継続的に実行されるため、デザイン全体をコンパイルする必要がなくなりました。

時間ベースで配線長を一致

高速デジタル回路は、信号とデータが時間通りに到着することに依存しています。トレースのチューニングが不適切である場合、伝送時間が変動し、データエラーが大量に発生する可能性があります。Altium Designerでは、トレース上の伝播時間を計算し、高速デジタル信号の伝送時間を同期できます。

Creepage Distanceルール

対象信号間で非導電性表面と基板端の沿面距離が、指定した沿面距離と同じ、またはそれ以下である場合、この新しいデザインルールにより違反のフラグが表示されます。

リターンパスのチェック

適切なリターンパスが提供されていないと、高速信号によってクロストーク、データエラーが発生したり、放射される可能性のある電磁場が生成される可能性があります。適切なリターンパスにより、非常に低いインピーダンスを介してノイズ電流がGNDに戻り、問題が解消されます。Altium Designerでリターンパスを監視し、すべてのリファレンス ポリゴンのリターンパスの整合性をチェックするため、ユーザーが手動で行う必要はありません。