シグナル・ハーネス
Created: 8月 15, 2018 | Updated: 8月 15, 2018
Parent page: Sch ダイアログ
概要
このダイアログでは、シグナルハーネス・オブジェクトのプロパティを指定するためのコントロールを提供します。シグナルハーネスは電気設計プリミティブです。バス、ワイヤ、他のシグナルハーネスなど、異なる信号を論理的にグルーピングできる抽象的な接続であり、柔軟性の向上と設計の効率化を実現します。シグナルハーネスにより、PCBプロジェクト内のサブ回路間で、より上位レベルの抽象接続を作成・操作できます。同一の回路図ワークスペース内でより複雑な設計を可能にし、設計の可読性を高め、再利用の可能性を広げます。
アクセス
Signal Harnessダイアログは、配置中にTabキーを押すことで開くことができます。
配置後は、次のいずれかの方法でダイアログにアクセスできます。
- 配置済みのシグナルハーネス・オブジェクトをダブルクリックします。
- シグナルハーネス・オブジェクト上にカーソルを置き、右クリックしてコンテキストメニューからPropertiesを選択します。
オプション/コントロール
Graphical タブ
ダイアログのGraphical タブを使用して、シグナルハーネス・オブジェクトのグラフィカルプロパティを変更します。
Signal Harness dialog - Graphical tab
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Width - シグナルハーネス線の幅。使用可能な幅は、
Smallest、Small、Medium、Largeです。 - Color - カラーサンプルをクリックして、標準のChoose Colorダイアログを使用し、シグナルハーネスの色を変更します。
- Locked - このオプションを有効にすると、シグナルハーネスがグラフィカル編集されないよう保護します。
Vertices タブ
ダイアログのVertices タブを使用して、現在選択されているシグナルハーネス・オブジェクトの各頂点を編集します。シグナルハーネスに新しい頂点を追加したり、選択した頂点を削除したりすることもできます。
Signal Harness dialog - Vertices tab
-
Vertices Grid - メイン領域には、シグナルハーネスに現在定義されているすべての頂点ポイントが、次の項目として一覧表示されます。
- Index - 頂点に割り当てられたインデックス。
- X - 頂点のX(水平)座標。
- Y - 頂点のY(垂直)座標。
- Add - このボタンをクリックして新しい頂点ポイントを追加します。新しい頂点は、現在フォーカスされている頂点エントリの下に追加され、初期状態ではフォーカスされているエントリと同じ座標になります。
- Remove - このボタンをクリックして、リスト内で現在選択されている頂点エントリを削除します。シグナルハーネスに頂点が2つしかない場合、このコマンドは使用できません。
-
Menu - このボタンをクリックすると、次のコマンドを含むメニューにアクセスできます。
- Edit - 頂点の座標セル(XまたはY)を右クリックし、このコマンドを使用してそのセルの値を編集します。あるいは、セルを直接クリックします。
- Add - このコマンドを使用して新しい頂点ポイントを追加します。新しい頂点は、現在フォーカスされている頂点エントリの下に追加され、初期状態ではフォーカスされているエントリと同じ座標になります。
- Remove - このコマンドを使用して、リスト内で現在選択されている頂点エントリを削除します。シグナルハーネスに頂点が2つしかない場合、このコマンドは使用できません。
- Copy - このコマンドを使用して、リスト内で選択したセルの内容をクリップボードにコピーします(代わりにCtrl+C).
- Pasteを使用)。
- Copy - このコマンドを使用して、選択したセルから開始してクリップボードの内容をリストに貼り付けます(代わりにCtrl+Vを使用)。
- Select All - このコマンドを使用して、リストのグリッド内容全体をすばやく選択します。
- Select Column - このコマンドを使用して、現在フォーカスされているセルが属する列全体をすばやく選択します。
- Move Up - このコマンドを使用して、選択した頂点をリスト内で上へ移動します。
- Move Down - このコマンドを使用して、選択した頂点をリスト内で下へ移動します。
- Move Signal Harness By XY - このコマンドを使用して、シグナルハーネス・オブジェクト全体を移動します。Move Signal Harness Byダイアログが開き、各頂点ポイントのXおよびY座標に適用する増分値を入力できます。