ポートをシートエントリに同期する
Created: 8月 16, 2018 | Updated: 8月 16, 2018
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Synchronize Ports To Sheet Entriesダイアログ
概要
このダイアログでは、ダイアログを開いた時点でカーソル下にあるシートシンボルについて、シートエントリとサブシート側ポートを同期するためのコントロールを提供します。シートシンボルは、参照先の子シート上の対応するポートと、名前、I/Oタイプ、ハーネスタイプのすべてが一致している場合に、その子シートと「同期」しているとみなされます。
アクセス
このダイアログは、回路図エディタで対象(配置済み)のシートシンボル上を右クリックし、コンテキストメニューからSheet Symbol Actions » Synchronize Sheet Entries and Portsコマンドを選択して開きます。
オプション/コントロール
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Unmatched Sheet Entries - この領域には、シートシンボルに関連付けられている、現在未一致のシートエントリの一覧が表示されます。領域のヘッダーにはシートシンボルのデジグネータが表示されます。各シートエントリは、名前、I/Oタイプ、ハーネスタイプで一覧表示されます。
- Add Ports - このボタンをクリックすると、この領域で現在選択されている各シートエントリについて、同じ名前、I/Oタイプ、ハーネスタイプを持つポートを自動作成します。子シートに移動し、ポートがカーソルに追従した状態(フローティング)で初期配置待ちになります。クリックするかEnter を押してポートを配置します。Synchronize ダイアログが開き、各シートエントリとポートのペアリングが自動的にLinks 領域へ入力されます。
- Delete Sheet Entries - このボタンをクリックすると、現在選択されているシートエントリを削除します。エントリはこの領域から削除され、親シートシンボルからも削除されます。
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Unmatched Ports - この領域には、シートシンボルが参照している回路図シート上の、現在未一致のポートの一覧が表示されます。領域のヘッダーにはドキュメント名が表示されます。各ポートは、名前、I/Oタイプ、ハーネスタイプで一覧表示されます。
- Add Sheet Entries - このボタンをクリックすると、この領域で現在選択されている各ポートについて、同じ名前、I/Oタイプ、ハーネスタイプを持つシートエントリを自動作成します。シートシンボルへ移動し、シートエントリがカーソルに追従した状態(フローティング)で初期配置待ちになります。クリックするかEnter を押してシートエントリを配置します。Synchronize ダイアログが開き、各シートエントリとポートのペアリングが自動的にLinks 領域へ入力されます。
- Delete Ports - このボタンをクリックすると、現在選択されているポートを削除します。ポートはこの領域から削除され、参照先の子シートからも削除されます。
- Links - この領域には、現在リンク済み(または一致済み)のシートエントリとポートのペアリング一覧が表示されます。各エントリには、シートエントリとポートの双方で使用されている名前、I/Oタイプ、ハーネスタイプが反映されます。
ボタン
以下のボタンにより、同期プロセスを手動で制御できます。
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- このボタンをクリックすると、選択したシートエントリ(Unmatched Sheet Entries領域)と選択したポート(Unmatched Ports領域)を、シートエントリで定義されている名前、I/Oタイプ、ハーネスタイプを使用してリンクします。ポートは必要に応じてリネームされ、I/Oタイプおよび/またはハーネスタイプもそれに合わせて変更されます。
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- このボタンをクリックすると、選択したシートエントリ(Unmatched Sheet Entries領域)と選択したポート(Unmatched Ports領域)を、ポートで定義されている名前、I/Oタイプ、ハーネスタイプを使用してリンクします。シートエントリは必要に応じてリネームされ、I/Oタイプおよび/またはハーネスタイプもそれに合わせて変更されます。
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- このボタンをクリックすると、ダイアログのLinks 領域で現在選択されているシートエントリとポートの関連付けを解除します。各エンティティは、ダイアログ内のそれぞれの未一致領域に表示されます。
追加コントロール
- Only show unmatched sheet symbols - シートシンボルのシートエントリが参照先の子シート上のポートと完全に同期している場合、ダイアログにはその旨が表示され、領域は表示されません。このオプションを無効のままにしておくと、一致しているエンティティを確認でき、上記で説明したダイアログのすべてのコントロールにアクセスできます。