回路図エディタのショートカット

概略

Altium Designerのマルチボード回路図エディター専用のキーボードおよびマウスのショートカットを紹介します。このリファレンスでは、日常的な編集操作、オブジェクトの選択、モジュールの移動、シート内の移動に加え、オブジェクトの配置や移動などの対話型操作中に使えるショートカットも取り上げます。次回のマルチボード回路図の設計に役立つ操作方法をご確認ください。

- オブジェクトやモジュールのコピー、選択、移動、回転、反転に使うショートカットを学べます。
- ズーム、スクロール、パンの操作や、単位の切り替え、スナップのオン/オフ、Propertiesパネルの表示/非表示に使う操作方法を確認できます。
- コマンドの終了や、領域の配置中に最後のセグメントを削除する操作など、対話型操作中に使えるショートカットを把握できます。
AIでさらに深掘り:

以下のセクションでは、マルチボード回路図エディター固有のショートカットキーを紹介します。ショートカットキーへのアクセスや編集、Altium環境全般のショートカット、アクセラレーターキーなど、ショートカットキーに関する一般的な情報については、Altium Designerのショートカットキーを参照してください。

ショートカットキーの一覧を参照する際は、以下の点に注意してください。

  • ショートカットの表記でプラス(+)記号が使用されている場合は、示された順序でキーボードの複数のキーを押したままにすることを意味します。たとえば、 Shift+F1は、Shiftキーを押したまま、F1キーを押すことを意味します。同様に、Shift+Ctrl+PgUpは、Shift キーを押したまま、Ctrl キーも同時に押した状態で、PgUpキーを押すことを意味します。

  • 標準のマウスボタンを使用する場合、Click はマウスの左ボタンを1回クリックすること、Double-Clickはマウスの左ボタンを2回クリックすること、Right-Clickはマウスの右ボタンを1回クリックすることを意味します。

標準ショートカット

以下は、マルチボード回路図エディターの標準ショートカットです。通常の操作時に使用でき、インタラクティブな処理を実行している必要はありません。

一般的な編集

Double-Click 現在カーソルの下にあるオブジェクトのプロパティを変更します。
Right-Click 設計スペースのコンテキストメニューを開きます。インタラクティブコマンドの実行中は、現在の操作を終了します。
Ctrl+C 選択範囲をコピーします。
Ctrl+X 選択範囲を切り取ります。
Ctrl+V 選択範囲を貼り付けます。
Delete 選択範囲を削除します。
Ctrl+Z 元に戻します。
Ctrl+Y やり直します。

選択

Click 現在カーソルの下にあるオブジェクトを選択します。
Shift+Click オブジェクト上で操作すると、そのオブジェクトを現在の選択に追加します(追加選択)。
Ctrl+A 現在のドキュメント内のすべてのオブジェクトを選択します。

移動

Click(オブジェクト上), Hold&Drag

現在カーソルの下にある単一のオブジェクトを移動します(そのオブジェクトが選択範囲に含まれている場合は、選択されているオブジェクトのグループを移動します)。

Spacebar 現在選択されているモジュールを反時計回りに回転します。回転は90°単位です。
Shift+Spacebar 現在選択されているモジュールを時計回りに回転します。回転は90°単位です。
X 現在選択されているモジュールをX軸に沿って反転します。
Y 現在選択されているモジュールをY軸に沿って反転します。

マルチボード回路図シートの表示

Ctrl+PgDn 可能な限りドキュメント全体が表示されるように、設計スペースの表示を変更します。
PgUp

現在のカーソル位置を基準に拡大します。

次のいずれかの方法でマウスを使用して、ドキュメントの領域を拡大することもできます(使用できる方法は、マウスボタンの割り当てによって異なります)。

  • Ctrl キーを押したまま、マウスホイールを上方向に回します。Ctrlキーの使用はデフォルト設定であり、PreferencesダイアログのSystem – Mouse Wheel Configurationページで変更できます。

  • Ctrlキーとマウスの右ボタンの両方を押したまま、マウスを前方に動かします。

  • マウスホイールを押したまま、マウスを前方に動かします。

PgDn

現在のカーソル位置を基準に縮小します。

次のいずれかの方法でマウスを使用して、ドキュメントの領域を縮小できます(使用できる方法は、マウスボタンの割り当てによって異なります)。

  • Ctrlキーを押したまま、マウスホイールを下方向に回します。Ctrl キーの使用はデフォルト設定であり、PreferencesダイアログのSystem – Mouse Wheel Configurationページで変更できます。

  • Ctrl キーとマウスの右ボタンの両方を押したまま、マウスを後方に動かします。

  • マウスホイールを押したまま、マウスを後方に動かします。

Mouse Wheel 設計スペース内を垂直方向にスクロールします。これはデフォルト設定であり、PreferencesダイアログのSystem – Mouse Wheel Configurationページで変更できます。
Shift+Mouse Wheel 設計スペース内を水平方向にスクロールします。これはデフォルト設定であり、PreferencesダイアログのSystem – Mouse Wheel Configurationページで変更できます。
Right-Click, Hold&Drag 設計スペース内の表示をパンします。

その他

Q アクティブなマルチボード回路図ドキュメントの測定単位を、ヤード・ポンド法とメートル法の間で切り替えます。
Shift+E スナップ機能のオンとオフを切り替えます。
F11 Properties パネルの表示と非表示を切り替えます。

インタラクティブショートカット

以下のショートカットは、新しい設計オブジェクトの配置や既存のオブジェクトの移動など、インタラクティブな処理を開始すると使用できるようになります。使用できるショートカットは、インタラクティブコマンドと、そのコマンドの対象となる設計オブジェクトによって異なります。

PgUp 拡大します。
PgDn 縮小します。
Esc 現在の処理(実行中のインタラクティブコマンドの段階、またはコマンド自体)を終了します。
Backspace 領域の配置中に、最後に配置したセグメントを削除します。
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