PCBルールを編集
Created: 8月 09, 2018 | Updated: 8月 09, 2018
その他の関連リソース
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(定義済みのHeightルールの)Edit PCB Ruleダイアログの例。
概要
このダイアログでは、選択したデザインルールのプロパティ(名前、スコープ、制約など)を編集するためのコントロールを提供します。
アクセス
このダイアログは、PCBエディタから次の方法でアクセスします。
- PCB Rules And Violationsパネルで特定のルール項目をダブルクリックします。
- PCB Rules And Violationsパネルで特定のルール項目を右クリックし、コンテキストメニューからProperties コマンドを選択します。
オプション/コントロール
- Name - ルールの現在の名前。必要に応じて変更できます。
- Comment - ルールに追加されたコメントを表示します。たとえば、そのルールが何のために使用されているかを示す分かりやすい説明などです。
- Unique ID - ルールの一意識別子。各ルールはそれ自体がデザインオブジェクトであり、したがって実体のあるデータです。IDを使用することで一意性が保証されます。ただし、このUnique IDが真価を発揮するのは、回路図ドメイン内で作成されたルールの場合です。回路図上のオブジェクトにデザインルールのパラメータを追加すると、各ルールパラメータに一意のIDが付与されます。同じIDが、PCBで作成される対応するデザインルールにも付与されます。このUnique IDにより、ルールの制約は回路図側/PCB側のどちらからでも編集でき、同期時に変更を反映(プッシュ)できます。
ルールスコープのコントロール
デザインルールのスコープ(適用範囲)を定義するということは、実質的に、そのルールによって管理されるメンバーオブジェクトを定義することです。ダイアログで利用可能なオプションを使用して、必要に応じてスコープを設定してください。ルールが単項(unary)か二項(binary)かに応じて、1つまたは2つのスコープを定義する必要があります。
1つまたは2つのルールスコープを定義する場合でもコントロールは同一で、詳細は以下のセクションで説明します。
Where The Object Matches
-
Scoping Option - 次のスコーピングオプションのいずれかを選択します。
- All - このオプションを選択すると、すべてのデザインオブジェクトを対象とするスコープを生成します。
- Net - このオプションを選択すると、特定のネット内のすべてのオブジェクトを対象とするスコープを生成します。上側のドロップダウンフィールドから必要なネットを選択します。
- Layer - このオプションを選択すると、特定のレイヤ上のすべてのオブジェクトを対象とするスコープを生成します。上側のドロップダウンフィールドから必要なレイヤを選択します。
- Net and Layer - このオプションを選択すると、特定のネットに属し、かつ特定のレイヤ上にあるすべてのオブジェクトを対象とするスコープを生成します。上側のドロップダウンフィールドから必要なネットを、下側のドロップダウンフィールドから必要なレイヤを選択します。
- Top Drop-Down Field - Net(またはNet and Layer)、あるいはLayer オプションを使用している場合、このフィールドのドロップダウンには、設計内で定義されているすべてのネット、または設計内で現在有効なすべてのレイヤが表示されます。必要なターゲットを選択してください。
- Bottom Drop-Down Field - Net and Layerオプションを使用している場合、このドロップダウンには、設計内で現在有効なすべてのレイヤが表示されます。必要なレイヤを選択してください。
制約
このダイアログの領域には、編集中のルール種別に適用される制約が表示されます。各種コントロールを使用して、必要に応じてこれらの制約を設定してください。