WorkspaceManager_Err-UndesignatedPartsRequiringAnnotationUndesignated Parts Requiring Annotation_AD

現在、バージョン 19.1. をご覧頂いています。最新情報については、バージョン WorkspaceManager_Err-UndesignatedPartsRequiringAnnotation((Undesignated Parts Requiring Annotation))_AD の 21 をご覧ください。
Applies to Altium Designer versions: 18.0, 18.1, 19.0, 19.1, 20.0, 20.1 and 20.2
 

親カテゴリ: Violations Associated with Components

デフォルトのレポートモード:

概要

この違反は、デザイン内のコンポーネントにデフォルトのデジグネータ (接尾辞が ? となっている (まだアノテートされていない、あるいはデジグネータがリセットされた場合)) が割り当てられているときに起こります。

通知

回路図でコンパイラerrorとwarningを表示するように設定している場合 (PreferencesダイアログSchematic - Compilerページで有効化)、問題のオブジェクトの下に色付きの波線が表示されます。オブジェクトにマウスを合わせると、違反を要約したヒントがポップアップ表示されます。Messagesパネルには、以下の形式の通知も表示されます:

Un-Designated Part <PartDesignator>

上記は、以下を示します

  • PartDesignatorは、未割付部品のデフォルトのデジグネータです (例、U?D?C?等)。

推奨する解決策

問題のコンポーネントに固有のデジグネータを割り当てます。これは、デジグネータを編集して、あるいはAnnotateダイアログ (Tools » Annotation » Annotate Schematics) を使用して、手動で行うことができます。

この他にも、Tools » Annotation » Annotate Schematics Quietlyコマンドを使用してAnnotateダイアログを起動せずにアノテートすることができます。

ヒント

  1. Messagesパネルには異なるデジグネータ タイプ (U?D?C?等) のそれぞれについて、1つのエラーのみがリストアップされます。実際には、複数のエラーが存在する可能性があります。
  2. Object Hintsは、PreferencesダイアログのSystem - Design InsightページでEnable Connectivity Insightオプションが有効な場合のみ表示されます。Connectivity Insight Options領域内のObject Hintsに関連するコントロールを利用して、そのようなヒントの起動方式を決めることができます (マウスを合わせる、またはAlt+ダブルクリック)。
注記

利用できる機能は、Altium Designer ソフトウェア サブスクリプション のレベルによって異なります。

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